2023.05.29
M87巨大ブラックホールの降着円盤とジェットの同時撮影に初めて成功
国立天文台などの研究者が参加する国際研究チームは、楕円銀河M87の中心にあるブラックホールの影とそこから放出される強力なジェットの同時撮影に初めて成功しました。こ…
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2023.05.29
国立天文台などの研究者が参加する国際研究チームは、楕円銀河M87の中心にあるブラックホールの影とそこから放出される強力なジェットの同時撮影に初めて成功しました。こ…
2023.05.22
名古屋大学の梅畑豪紀さんが、令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しました。
2023.04.27
アルマ望遠鏡では、国内外の研究者コミュニティと協力し、これから挑むべき科学目標とそのために必要な機能強化についての議論を行ってきました。その結果は「アルマ望遠…
2023.03.22
テキサス大学オースティン校NASAハッブルフェローの藤本征史さんが、2022年度日本天文学会研究奨励賞を受賞しました。日本天文学会研究奨励賞は、優れた研究成果を上げて…
2023.03.16
原始星オリオン座V883星 周辺で形成されている円盤の中に含まれる水の観測によって太陽系における彗星と微惑星形成を明らかにする手がかりを得ることができました。
2023.03.02
前田啓一・京都大学大学院理学研究科教授(研究当時 同准教授)らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡で超新星SN2018ivcの長期モニタリング観測を実施し、超新星からの電波…
2023.02.03
九州大学の大学院生 佐藤 亜紗子氏らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使ってオリオン座の星団形成領域を観測し、若い星から噴き出す高速のガス流が同じ星団形成領域内の若…
2023.01.20
アルマ望遠鏡の高い解像度によって、大質量の星が生まれる場所では、星に物質が供給される仕組みに磁場が重要な役割を果たしていることがわかりました。
2023.01.11
2023年1月11日 | 研究成果
「うみへび座TW星」を取り巻く原始惑星系円盤内のガスの量を、アルマ望遠鏡の観測データを用いた新たな手法で測定しました。天…
2022.12.09
台湾・国立中央大学/MITOS Science CO., LTD.の浦田裕次氏、東北大学学際科学フロンティア研究所(兼務 大学院理学研究科)の當真賢二准教授、同大学大学院理学研究科の桑…
2022.11.24
アルマ評議会のチリ・サンティアゴでの開催に合わせ、2022年11月14日から18日にかけて、常田佐久国立天文台長が、在チリ日本国大使館(14日)、チリ外務省(16日)、チリ…
2022.11.22
国際研究チームは、地球上に点在する電波望遠鏡を組み合わせて同時に観測を行う超長基線電波干渉技術(VLBI)を用いて、極めて明るい電波源「3C 273」から噴き出すジェット…
2022.10.29
10月29日(土)は、国立天文台他の特別公開「三鷹・星と宇宙の日」です。今年は現地開催(事前申込要)とオンラインイベント両方を実施するハイブリッドの形態で開催いた…
2022.10.26
国立天文台アルマプロジェクトおよび先端技術センターは、金属3Dプリンタを用いて、アルマ望遠鏡バンド1受信機(観測周波数:35-50 GHz)に搭載する部品「コルゲートホー…
2022.08.29
欧州宇宙機関のハーシェル宇宙天⽂台が遠⾚外線で観測した⼩マゼラン雲(左図)と原始星Y246からの双極分⼦流(右図)。シアンおよび⾚⾊で⽰した部分がそれぞれ地球に近…
2022.08.19
2014年にアルマ望遠鏡によって取得されたおうし座HL星まわりの円盤に関する画期的な科学成果は、過去7年半の間に1,000本以上の科学論文で引用され、惑星形成に関する私た…
2022.08.12
総合研究大学院大学/国立天文台の大学院生吉田有宏氏、国立天文台の野村英子教授らの研究チームは、アルマ望遠鏡で取得されたデータをもとに、惑星誕生の現場で物質組成が…
2022.07.01
早稲田大学、筑波大学、国立天文台および四国学院大学の研究者を中心とした国際研究チームは、132.8億光年かなたの銀河を観測し、銀河が回転している兆候を見つけました。…
2022.06.17
中国科学院上海天文台のシン・ルー氏(国立天文台の元ポスドク研究員)らの国際研究チームは、銀河系中心部に、太陽の32倍の質量をもつ赤ちゃん星(原始星)を取り巻く降…
2022.05.31
工学院大学教育推進機構の小麦真也准教授を中心とする研究チームは、全天で最強の電波を放つ3C273と呼ばれる天体のすぐそばに、淡い電波を放つ構造があることを発見しまし…
国立天文台チリ観測所副所長を務める、アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を受賞し…
この研究成果は、2024年10月7日に欧州南天天文台(ESO)他からプレスリリースされたものです。詳しくは、ESOのプレスリリース(…