2023.09.15
分子の多様性から見る銀河進化-超巨大ブラックホールが抑制する新たな星の誕生
国立天文台の斉藤俊貴特任助教と名古屋大学の中島拓助教らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、くじら座方向にある活動銀河核「NGC 1068(M77)」の中心領域に対し…
21 - 40件 / 945件
2023.09.15
国立天文台の斉藤俊貴特任助教と名古屋大学の中島拓助教らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、くじら座方向にある活動銀河核「NGC 1068(M77)」の中心領域に対し…
2023.09.04
近畿⼤学理⼯学部(⼤阪府東⼤阪市)教授 井上開輝、東京⼤学⼤学院理学系研究科 特任教授 峰崎岳夫、中央研究院天⽂及天⽂物理研究所(台湾) 研究員 松下聡樹、国⽴天⽂台…
2023.08.14
アルマ望遠鏡の天文学者と技術者からなる国際チームは、新しい受信機を複数のアンテナに搭載した最初の観測を行いました。これは、アルマ望遠鏡が今、建設当初に設計して…
2023.08.04
ソウル国立大学のジョンユァン・リー 教授、法政大学の松本倫明 教授らの国際研究チームは、3つの原始星からなる星系IRAS 04239+2436について、アルマ望遠鏡を用いて高い…
2023.07.26
ヨーロッパ南天天文台(以下 ESO)がリリースした壮観な最新の画像は木星程度の巨大な惑星のでき方に関する謎を解く手掛かりを与えてくれます。ESOの超大型望遠鏡(以下…
2023.07.14
田村陽一・名古屋大学大学院理学研究科教授、橋本拓也・筑波大学数理物質系助教らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて宇宙誕生後6億年の時代の若い銀河をこれまで…
2023.07.04
太陽系外惑星系形成の研究においては原始星段階での円盤は重要な役割を果たしています。中央の原始星がより進化した段階へ成長して行くことを促進するばかりでなく、円盤…
2023.06.28
台湾中央研究院の大橋永芳氏を中心とする国際研究グループは、地球の近傍に位置する、星形成開始から1-10万年程度の初期段階にある19の原始星について、アルマ望遠鏡を用…
2023.06.20
東京大学/国立天文台の大学院生 森井嘉穂氏、国立天文台のパトリシオ・サヌエーサ特任助教、中村文隆准教授らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、太陽よりも8倍…
2023.06.12
2023年5月29日から6月2日(チリ現地時)にかけてチリ外務省等を表敬訪問していた川合自然科学研究機構長と常田国立天文台長が表敬訪問団のメンバーを構成する文部科学省、…
2023.06.07
左から、川合自然科学研究機構長、フリョ・ブラボ局長、常田国立天文台長 左から、川合自然科学研究機構長、フリョ・ブラボ局長、常田国立天文台長(撮影:渡邉五郎/自然…
2023.05.30
アルマ望遠鏡は、2013年3月の本格運用開始から今年で10周年を迎えました。アルマ望遠鏡は、東アジア・北米・欧州が共同で南米のチリに建設し、運用しています。今年3月に…
2023.05.29
国立天文台などの研究者が参加する国際研究チームは、楕円銀河M87の中心にあるブラックホールの影とそこから放出される強力なジェットの同時撮影に初めて成功しました。こ…
2023.05.22
名古屋大学の梅畑豪紀さんが、令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しました。
2023.04.27
アルマ望遠鏡では、国内外の研究者コミュニティと協力し、これから挑むべき科学目標とそのために必要な機能強化についての議論を行ってきました。その結果は「アルマ望遠…
2023.03.22
テキサス大学オースティン校NASAハッブルフェローの藤本征史さんが、2022年度日本天文学会研究奨励賞を受賞しました。日本天文学会研究奨励賞は、優れた研究成果を上げて…
2023.03.16
原始星オリオン座V883星 周辺で形成されている円盤の中に含まれる水の観測によって太陽系における彗星と微惑星形成を明らかにする手がかりを得ることができました。
2023.03.02
前田啓一・京都大学大学院理学研究科教授(研究当時 同准教授)らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡で超新星SN2018ivcの長期モニタリング観測を実施し、超新星からの電波…
2023.02.03
九州大学の大学院生 佐藤 亜紗子氏らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使ってオリオン座の星団形成領域を観測し、若い星から噴き出す高速のガス流が同じ星団形成領域内の若…
2023.01.20
アルマ望遠鏡の高い解像度によって、大質量の星が生まれる場所では、星に物質が供給される仕組みに磁場が重要な役割を果たしていることがわかりました。
これまでの観測から、宇宙年齢が10億歳以下の初期宇宙においても、太陽の10億倍を超えるような質量の超巨大ブラックホールが多…
2024年6月4日、グロリア・デ・ラ・フェンテ・ゴンサレス チリ外務次官が、視察のために国立天文台三鷹キャンパスを訪問されま…