2021.12.02
銀河系の果てに多様な有機分子を発見! - アルマ望遠鏡が捉えた銀河系最外縁部の赤ちゃん星
銀河系の果てで、生まれたばかりの星とそれを包む有機分子の雲が初めて発見されました。
新潟大学研究推進機構超域学術院の下西隆研究准教授、国立天文台の古家健…
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2021.12.02
銀河系の果てで、生まれたばかりの星とそれを包む有機分子の雲が初めて発見されました。
新潟大学研究推進機構超域学術院の下西隆研究准教授、国立天文台の古家健…
2021.10.07
鹿児島大学の大学院生 市川貴教氏 (研究当時)、城戸未宇氏、高桑繁久教授らの研究チームは、若い双子の星(連星)おうし座XZ星系を3年間にわたって観測したアルマ望遠鏡の…
2021.09.23
札本佳伸 国立天文台アルマプロジェクト特任研究員・早稲田大学理工学術院総合研究所次席研究員と稲見華恵 広島大学宇宙科学センター助教らの国際研究チームが、アルマ望…
2021.09.15
東京大学/国立天文台のジャンニ・カタルディ特任研究員と東京大学の大学院生大和義英氏、相川祐理教授らの国際研究チームは、5つの若い星を取り巻く原始惑星系円盤を対象…
2021.09.08
国際協力の下で開発を続けてきたアルマ望遠鏡のバンド1受信機が、チリのアルマ望遠鏡山麓施設でアンテナに搭載されました。そして2021年8月14日に、月からの電波を初めて…
2021.07.08
大阪府立大学大学院理学系研究科宇宙物理学研究室と、国立天文台のアルマプロジェクト・先端技術センターは、星が生まれる現場にある様々な分子から放出される電波を、今…
2021.06.11
泉拓磨 国立天文台フェローらの国際研究チームが、131億年前の宇宙に存在した銀河をアルマ望遠鏡で観測した結果、その銀河のなかで強烈な「銀河風」が吹き荒れていること…
2021.06.08
銀河の中心にある超巨大ブラックホールは、時に周りから落ちるガスを飲み込んで成長し、その際にガスの重力エネルギーが開放されて光で明るく輝きます。この状態を活動銀…
2021.05.21
総合研究大学院大学の大学院生 津久井崇史氏と国立天文台/総合研究大学院大学の井口聖教授は、アルマ望遠鏡の観測データの中から、観測史上最古の渦巻き構造を持つ銀河を1…
2021.04.20
アルマ望遠鏡を使った観測で、ビッグバン後9億年の宇宙に、天の川銀河の1/100の質量しかない小さな銀河が発見され、さらにこの銀河が回転によって支えられていることが分…
2021.03.29
国立天文台のシン・ルー特任研究員らの研究チームは、アルマ望遠鏡による観測から、天の川銀河の中心部「銀河中心分子雲帯」に隠れた多数の赤ちゃん星(原始星)を発見し…
2020.10.27
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の John Silverman(ジョン・シルバーマン)准教授が代表研究者の一人を務め、 Kavli IPMU や早稲田大学…
2020.09.25
国立天文台の田中圭特任研究員、理化学研究所のイーチェン・チャン基礎科学特別研究員らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、ふたつの大質量原始星IRAS 16547-4247を観…
2020.09.15
イギリス・カーディフ大学のジェーン・グリーブス氏ら英米日の研究者からなるチームは、アルマ望遠鏡とジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡による観測で、金星にリ…
2020.08.07
大阪府立大学の徳田一起 客員研究員(兼・国立天文台 特任研究員)と名古屋大学の立原研悟准教授らの研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、おうし座方向にある「星の卵」と…
2020.05.11
慶應義塾大学の岩田悠平氏(博士課程3年)、岡朋治教授らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使用して取得された天の川銀河中心核「いて座A*(エー・スター)」の観測データを…
2020.03.27
近畿大学の井上開輝教授らのチームは、アルマ望遠鏡による観測で、地球から110億光年離れた銀河の中心にある超巨大ブラックホールから噴き出す超高速のガス流(ジェット)…
2020.03.05
鹿児島大学の今井裕 准教授、スウェーデン・チャルマース工科大学のダニエル・タフォヤ シニア・リサーチ・エンジニアらの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて老齢の…
2020.02.14
東京大学の飯野孝浩 特任准教授らの研究グループは、アルマ望遠鏡を用いて、地球以上に複雑で分厚い大気を持つ土星の衛星「タイタン」の大気を観測し、微量な分子ガスが放…
2019.12.23
国立天文台の樋口あや特任研究員と西合一矢特任助教、東京大学の大屋瑶子助教らのグループは、アルマ望遠鏡を用いてくじら座49番星を観測し、この星の周囲を非常に大量の…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…