2013.05.31
ダストに埋もれた銀河の"人口調査"
概要 京都大学大学院理学研究科の廿日出文洋(はつかで ぶんよう)研究員と太田耕司教授を中心とする研究チーム(*)は、アルマ望遠鏡による観測から、これまでほとん…
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2013.05.31
概要 京都大学大学院理学研究科の廿日出文洋(はつかで ぶんよう)研究員と太田耕司教授を中心とする研究チーム(*)は、アルマ望遠鏡による観測から、これまでほとん…
2013.05.07
2013年4月26日(チリ時間)、アルマ望遠鏡で日本が開発を担当した直径7mのパラボラアンテナの最後の1台が標高5000mの山頂施設に設置されました。これで、日本製の全16台…
2013.03.14
2013年3月13日(現地時間)、チリ共和国北部においてアルマ望遠鏡開所式が挙行されました。これまでアルマ望遠鏡では、一部の装置を用いて行う「初期科学観測」が建設と…
2013.03.14
アルマ望遠鏡での観測から、宇宙の中でもっとも星が活発に作られていた時代が、これまで考えられていたよりもずっと昔であったことがわかりました。この結果は、2013年3…
2013.01.04
アルマ望遠鏡を用いた観測で、巨大惑星誕生における重要な一場面が初めて観測されました。若い星のまわりを取り巻く原始惑星系円盤の「すきま」の中に流れ込む、ガスの…
2012.10.23
国立天文台の廣田朋也助教が率いる研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、オリオン大星雲にある生まれたばかりの星オリオンKL電波源 I(アイ)において、高エネルギー状態…
2012.10.11
欧州南天天文台のマティアス・メーカー氏をはじめとする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使った観測で、年老いた星であるちょうこくしつ座R星のまわりに不思議な…
2012.08.29
デンマーク、ニールス・ボーア研究所のジェス・ジョーゲンセン氏らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使った観測により、若い太陽のような星のまわりに糖類分子を発見しまし…
2012.06.12
京都大学およびケンブリッジ大学を中心とする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて124億光年彼方の「サブミリ波銀河」と呼ばれる種類の銀河を観測し、この銀河に含まれ…
2012.04.12
アルマ望遠鏡が、太陽系外惑星系の誕生と進化を理解するうえで重要な発見を成し遂げました。みなみのうお座の一等星フォーマルハウトを取り囲む塵の環が、その近くをまわ…
2011.10.03
2011年9月30日(チリ時間)、天文学史上最大のプロジェクトであるアルマ望遠鏡が、ついに科学観測を開始しました。銀河、惑星、そして生命の起源を宇宙に探る旅が、いよい…
2011.08.04
日本を中心とした東アジア・欧州・米国を中心とした北米の国際協力のもとで、南米チリ共和国に建設が進むアルマ望遠鏡計画において、7 月 28 日(日本時間)に 16 台目…
2010.11.12
情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:宮原 秀夫)は、国立天文台(以下「NAOJ」、台長:観山 正見)と共同で世界最高の安定度と精度を持ち、しかも高速な基準光源の開…
2010.07.30
アルマ(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)は、日本が製造した2種類の受信機で、天体からのスペクトルを取得することに初めて成功しました。2010年6月22日にバンド4受…
2010.03.19
このたび、日本のアンテナの愛称が決まりました。2010年3月2日(火)に選定委員会(松本零士委員長)を開催し慎重に検討し、愛称「いざよい」を選定しました。 1.選定結…
2010.01.05
革新的な天文観測装置であるアタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計 (ALMA) は、その成功の鍵を握る高品質画像の生成に極めて重要となる大きなマイルストーンを達成した。チ…
2009.09.18
日本のアルマ・アンテナ、標高5000mの山頂へ一番乗り 移動日:2009年9月18日 リリース日:2009年9月23日 チリ・アタカマ砂漠で建設中のアルマ(アタカマ大型ミリ波サブミ…
2009.06.16
鵜澤佳徳(国立天文台 先端技術センター・ALMA Band10 チームリーダ)が率いる研究チームは、周波数帯787GHzから950GHzの受信機として、世界最高性能の低雑音受信機を開…
2008.03.18
2008年3月18日 国立天文台 日米欧の国際プロジェクトとして南米チリに建設中の電波望遠鏡ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)において、日本が製作したパラボラ…
2004.09.24
日本(自然科学研究機構)・北アメリカ(米国国立科学財団)・ヨーロッパ(ヨーロッパ南天天文台)は14日、「アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計 (ALMA)」と呼ばれる巨…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…