2016.03.03
アルマ望遠鏡、原始星円盤へのガス流入の詳細を明らかに
アルマ望遠鏡を使った原始星TMC-1Aの観測から、この原始星を取り巻くガス円盤とその周囲でのガスの動きがこれまでになく詳細に明らかになりました。高い感度を持つアルマ…
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2016.03.03
アルマ望遠鏡を使った原始星TMC-1Aの観測から、この原始星を取り巻くガス円盤とその周囲でのガスの動きがこれまでになく詳細に明らかになりました。高い感度を持つアルマ…
2015.12.07
このプレスリリースは、2015年12月7日に東京大学より主導発表されたものです。詳しくは、東京大学大学院理学系研究科のプレスリリース をご覧ください。 宇宙空間に存…
2015.12.05
このプレスリリースは、2015年12月5日に東京大学より主導発表されたものです。詳しくは、東京大学大学院理学系研究科のプレスリリース をご覧ください。 東京大学大学…
2015.10.15
概要 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)のJohn D. Silverman (ジョン・シルバーマン) 特任助教らの研究グループは、南米チリのアタカマ…
2015.06.18
総合研究大学院大学の大西響子氏らの研究グループは、アルマ望遠鏡を用いて棒渦巻銀河NGC 1097を観測し、その中心に位置する超巨大ブラックホールが太陽の1億4000万倍の質…
2015.06.09
このプレスリリースは、2015年6月9日に東京大学より主導発表されたものです。詳しくは、東京大学大学院理学系研究科のプレスリリース をご覧ください。 概要 2015年2月…
2015.04.07
アルマ望遠鏡が、超高解像度観測でまた一つ天文学の扉を開きました。2014年10月に行われた観測で、117億光年かなたの銀河SDP.81を解像度0.023秒角(人間の視力に換算する…
2015.03.31
茨城大学の樋口あや研究員を中心とする研究グループは、アルマ望遠鏡を用いて巨大な星が生まれつつある領域IRAS 16547-4247を観測しました。その結果、原始星から噴き出す…
2015.02.26
国立天文台の高野秀路氏と名古屋大学の中島拓氏を中心とする研究グループは、アルマ望遠鏡を用いて渦巻銀河M77の観測を行い、その中心部に存在する巨大ブラックホールのま…
2014.12.04
概要 アルマ望遠鏡を使った観測で、双子の赤ちゃん星のまわりにガスと塵の渦巻きが発見されました。またこの渦巻きのあいだを通って、ガスが赤ちゃん星に向かって落下し…
2014.11.06
概要 アルマ望遠鏡が、今後天文学の様々な分野において革命をもたらすことを予期させる、画期的な画像の撮影に成功しました。若い星おうし座HL星を取り囲む塵の円盤を「…
2014.09.17
概要 アルマ望遠鏡をはじめとする電波望遠鏡による37の衝突銀河の観測により、銀河どうしが衝突した後に高い確率でガスの円盤構造を持つ銀河が作られることが初めて確か…
2014.07.03
アルマ望遠鏡による観測から、星の誕生現場では星の卵となるガス塊が非常にダイナミックに運動していることがわかりました。これは、ゆっくりとガス雲が収縮して星が生ま…
2014.06.12
概要 アルマ望遠鏡によって、宇宙最大級の爆発現象「ガンマ線バースト」が発生した銀河に、世界で初めて分子ガスからの電波が検出されました。さらに今回観測したガンマ…
2014.02.13
私たちが暮らす太陽系が宇宙の中でどれほど貴重な存在であるのか、もしくはありふれた存在であるのかを理解する上で星や惑星系が形成される仕組みを明らかにすることは…
2014.01.17
概要 大阪大学と茨城大学の研究者を中心とする研究チームは、アルマ望遠鏡を使った観測により、親星から遥か遠く離れた場所で惑星が誕生しつつある強い証拠を初めてとら…
2013.11.22
アルマ望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡という世界最高性能の望遠鏡を使って、宇宙初期の巨大天体ヒミコの謎に満ちた姿が明らかになりました。きわめて原始的な特徴を持つ3つの…
2013.10.24
東京大学大学院理学系研究科の大学院生・泉拓磨氏(修士課程2年)、河野孝太郎教授を中心とする国際研究チームは、南米チリのアルマ望遠鏡を用いて、NGC1097という銀河の…
2013.10.04
南米チリのアルマ望遠鏡による観測から、生まれたばかりの若い星のまわりに温かく巨大な分子の雲が見つかりました。この温かい雲は、太陽程度の質量をもつ若い星のまわ…
2013.06.07
オランダ・ライデン大学の研究者を中心とする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使った観測で、若い星の周囲で星間微粒子(注1)が寄せ集められて大きく成長していく場所…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…