2017.03.17
スニヤエフ・ゼルドビッチ効果を史上最高解像度で観測に成功
アルマ望遠鏡が、地球から48億光年かなたにある銀河団を取り囲む高温ガスを描き出しました。これは、「スニヤエフ・ゼルドビッチ効果」と呼ばれる現象を捉えたもので、ア…
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2017.03.17
アルマ望遠鏡が、地球から48億光年かなたにある銀河団を取り囲む高温ガスを描き出しました。これは、「スニヤエフ・ゼルドビッチ効果」と呼ばれる現象を捉えたもので、ア…
2017.03.14
2月26日の午前中にチリ南部で金環日食があり、サンティアゴ市内でも9:20頃から11:50頃にかけて食分の大きい部分日食が観測されました。国立天文台ではこれにあわせて、日…
2017.03.08
アルマ望遠鏡を使った観測により、地球から132億光年の距離にある銀河A2744_YD4で、酸素と塵(ちり)が放つ電波が検出されました。これは、酸素と塵が発見された銀河の…
2017.03.03
台湾中央研究院天文及天文物理研究所(ASIAA)のヒョスン・キム氏をはじめとする国際研究チームは、アルマ望遠鏡による観測で、年老いた星ペガスス座LL星の周囲にガスの…
2017.02.27
2017年2月21日から22日にかけて、国立天文台三鷹キャンパスにて宇宙電波懇談会シンポジウムが開催されました。日本で電波天文学の研究に携わる研究者や大学院生が80名以…
2017.02.15
ケンブリッジ大学のヘレン・ラッセル氏をはじめとする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いた観測で、ある銀河とその中心に位置する超巨大ブラックホールとの間に予想外…
2017.02.13
1月26日、国立天文台チリ観測所のスタッフがサンチャゴ日本人学校のサマーキャンプを訪問し、宇宙に関する講演と星空観察会を開催しました。サマーキャンプでの講演と観…
2017.02.08
リリース概要 理化学研究所(理研)坂井星・惑星形成研究室の坂井南美准主任研究員と、東京大学大学院理学系研究科の大屋瑶子大学院生、山本智教授らの国際共同研究チー…
2017.01.18
アルマ望遠鏡が、電波による高解像度太陽観測を開始しました。アルマ望遠鏡は、太陽の彩層と呼ばれる領域から放たれる電波を観測することができ、その領域の温度を直接測…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…