2008.12.19
日本の12mアンテナが第1号アンテナとして引き渡し
ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)の運営母体となるALMA観測所(Joint ALMA Observatory)へ、日本が製作したACA(アタカマコンパクトアレイ)12mアンテナが第1号ア…
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2008.12.19
ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)の運営母体となるALMA観測所(Joint ALMA Observatory)へ、日本が製作したACA(アタカマコンパクトアレイ)12mアンテナが第1号ア…
2008.12.12
12月11日-12日の2日間にわたり、ASTEサイエンスワークショップが三鷹で開催されました。これまでのASTEの成果を総括し、ALMAを見据え、今後のASTEを用いたサブミリ波分光…
2008.12.09
日米欧の国際プロジェクトとして南米チリで電波望遠鏡ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)の建設が着々と進められています。12月9日には、日本が製作したACA(ア…
2008.12.08
ALMA山麓施設から撮った星空です。写真いっぱいに広がる天の川の姿と、右上には大マゼラン星雲が写っています。遠くの山々が月明かりに照らされて浮かび上がってきました…
2008.11.07
三鷹の先端技術センターでは、受信機カートリッジの試験冷却機を製造し、世界各地の受信機カートリッジ開発チームへ出荷をしています。これは、インテグレーションセンタ…
2008.10.25
国立天文台三鷹の2008年特別公開が開催されました。残念ながら、天気は曇りで観望会はできなかったのですが、3000名を超える来場者がありました。ALMA推進室では、ミニ講…
2008.10.16
山麓施設にあるACA12mアンテナに、「フロントエンド」と呼ばれる(ミリ波サブミリ波)受信機システム(重量約700 kg)を搭載しました。重機で狭い入り口から受信機キャビ…
2008.09.16
動画は皆既月食(2008年2月20日-21日)中における月の様子を示しています。 高速駆動性能を有するACAアンテナを用いることで、短時間で何枚もの画像を取得することが可能と…
2008.09.12
日本が開発しているACA7mアンテナの事前基本設計審査会が9月9日から11日にかけて尼崎で開催され、海外の専門家を含む審査委員から高い評価を受けました。写真は、終了後の…
2008.09.08
平成17年度から発掘調査されている国立天文台内にある「上円下方墳」が台内スタッフに公開されました(一般公開は9月6・7日)。とても珍しい形の古墳で、全国で4つ目の「…
2008.08.27
8月27日、山麓施設ではACA12mアンテナにバックエンドを無事搭載しました。写真は、電気試験も順調に終了して喜んでいるスタッフの様子。(撮影:Drew Medlinさん)
2008.08.23
国立天文台野辺山の2008年特別公開が開催されました。今年は天気がよくなく足元が悪い中でしたが2317名の来場者がありました。ALMAパートではミニ講演会、パネル・ジ…
2008.08.22
ACAアンテナ4号機を使って、トランスポータ(アンテナ専用移動台車)との電気インターフェース試験を行いました。日本のアンテナがトランスポータと接続するのは今回が初…
2008.08.21
昼間、ALMA山麓施設(OSF)で、初めて4台のACAアンテナを同時に駆動しました。オリンピックのシンクロナイズドスイミングに負けず劣らず、4台が同期して正確に天体を追…
2008.08.16
第20回ALMA公開講演会が8月16日に木津川加茂プラネタリウム館で開催されました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の阪本成一教授による講演が行われ、日本各地より65名の参加が…
2008.08.03
ALMA山麓施設(OSF)からの夜空です。いつもは安全のために夜間、望遠鏡をライトアップしていますが、今夜は試験が一段落したので、ちょっと電気を消してみました。4台の…
2008.07.28
ACA12mアンテナ1号機を用いてOrion KLと言う天体にあるCS分子が出した電波スペクトルを解析しました (回転遷移J=3-2, 146.969026 GHz)。 146.945GHz辺りのスペクトルは、…
2008.07.24
今日は雲一つ無い晴天で、これぞアタカマの「満天の星空」というべき夜空でした。夜間山麓施設で、北米チーム製造のアンテナの測定中、格納庫のような建物の外に出てみる…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…