2006.12.25
88億年前まで残っていた若い巨大銀河の発見
世界屈指の感度を誇る国立天文台野辺山宇宙電波観測所のレインボー干渉計を使って約88億年前の怪物銀河の中に星の材料が大量に発見され、論文が本日発行の日本天文学会欧…
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2006.12.25
世界屈指の感度を誇る国立天文台野辺山宇宙電波観測所のレインボー干渉計を使って約88億年前の怪物銀河の中に星の材料が大量に発見され、論文が本日発行の日本天文学会欧…
2006.12.22
望遠鏡を人の体に例えれば、受信機などの機器は内臓で、それらをつなぐケーブル類は血管に相当する大事な器官です。耐久性の高いケーブルを使うことができれば保守の手間…
2006.12.21
ALMAプロジェクトメンバーの全体会議(+忘年会)が行われ、ALMA およびALMA-J プロジェクトの今年一年の成果と現状を振り返り、来年の方向をプロジェクトメンバー間で共有…
2006.12.12
12月10日の14時過ぎ、チリで16年半にわたり軍政を率いたピノチェット元大統領が91歳で死去しました。遺体は安置されている陸軍病院から陸軍学校(Escuela Militar)へ移送さ…
2006.12.09
12月8日はチリでは「Inmaculada Concepcion (聖母受胎日)」という休日にあたり、9日と10日と合わせると3連休ですが、ALMA山頂施設では連休返上で建物内部の消火設備の配管…
2006.12.08
ALMA山麓施設ではアンテナ保守エリアなどの大規模な工事が進められています。写真は、山麓施設最上部から見下ろした保守エリアの工事風景。4基のアンテナ保守用基礎のため…
2006.12.07
日本が開発しているACA相関器の最終設計審査会が12月6日から7日にかけて三鷹で開催され、海外の専門家を含む審査委員会による合格判定が得られました。今後は審査委員会か…
2006.12.02
サンチャゴで外交官夫人協会の主催によるバザーが開かれ、ヨーロッパ南天天文台(ESO)夫人会も出店しました。格別の計らいで国立天文台からも参加させてもらい、ALMAでの協…
2006.11.29
ALMA山頂建物の2階部分ではACA相関器用の空調機の据付が行われています。写真は、巨大なエアハンドラの据付の様子。気圧が約半分のところで必要な風量を確保できる空調機…
2006.11.25
ALMA山麓施設の、日米のアンテナ組立エリアからともに300m離れた地点では、日米のアンテナの主鏡面パネルの精度測定用の基準信号を発信するための高さ50mのホログラフィタ…
2006.11.24
サンペドロ・デ・アタカマの市制26周年式典の前夜祭が行われ、ALMAプロジェクトの地域への貢献が表彰されました。写真は、サンペドロ・デ・アタカマのSandra Berna市長か…
2006.11.18
第12回ALMA公開講演会「アンデスの巨大電波望遠鏡で探る宇宙 〜星のゆりかごから巨大ブラックホールまで〜」が11月18日に大阪市立科学館のプラネタリウムで開催され、「ア…
2006.11.17
11月25日に行われるサンペドロ・デ・アタカマの市制26周年式典に先立ってさまざまなイベントが行われており、ALMAプロジェクトでも地域への貢献の一環として、サンペドロ…
2006.11.14
研究会の2日目には、星・惑星系形成や星間物質関係のトピックスがプログラムされています。ALMAの研究テーマだけに限った国際的な研究会は約7年ぶりの開催で、ハワイのサ…
2006.11.13
11月13日から17日にかけてスペインのマドリッドで研究会”Science with ALMA: A New Era for Astrophysics”が開かれており、会場の定員となる300名が参加登録…
2006.11.09
11月9日から10日にかけてスペインのマドリッドでALMA評議会が開かれ、日本からも観山正見台長をはじめ、石黒正人ALMA推進室長、長谷川哲夫ALMA-Jプロジェクトマネージャ、…
2006.11.01
ALMA山麓施設の建設現場に定点観測ウェブカメラが設置され、運用を開始しました。リアルタイム画像はwww.alma.clから見ることができ、現地の夜には星座カメラ”i-CAN…
2006.10.28
国立天文台三鷹地区の特別公開が行われ、ALMA推進室では、パネル展示や模型を用いた説明や、6人の講師陣によるミニ講演会に加え、ALMA山麓施設に設置された星座カメラを用…
2006.10.26
第1回の東アジアALMA科学諮問委員会が日本と台湾から委員とオブザーバを招いて国立天文台三鷹で開催されました。3年任期の議長には東京大学の山本智教授が、また副議長に…
2006.10.23
ALMAの12mアンテナのペーパークラフトに引き続いて開発が進められていたアンテナ移動台車のペーパークラフトがほぼ完成しました。独立操舵可能な車輪やアンテナ搭載用の昇…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…