2013.08.21
観測成果:アルマ望遠鏡で迫る星誕生のドラマ
アルマ望遠鏡を用いた観測により、生まれたばかりの星からガスが激しく噴き出す様子が鮮明に描き出されました。その天体の名はハービッグ・ハロー46/47。ガスに含まれる一…
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2013.08.21
アルマ望遠鏡を用いた観測により、生まれたばかりの星からガスが激しく噴き出す様子が鮮明に描き出されました。その天体の名はハービッグ・ハロー46/47。ガスに含まれる一…
2013.07.25
宇宙にあまた存在する銀河の中で、非常に激しく星を作っている銀河を「爆発的星形成銀河(スターバースト銀河)」と呼びます。これらスターバースト銀河では、比較的短期…
2013.07.19
アメリカの研究者を中心とする研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて若い星を取り巻くガスと固体間微粒子の円盤を観測し、史上初めて「スノーライン(snow line)」を画像と…
2013.06.27
2013年1月に実施されたアルマ望遠鏡試験観測により、日本が開発したバンド4受信機による初めての天体電波画像の撮影に成功しました。観測対象となったのは、へびつかい座…
2013.06.07
オランダ・ライデン大学の研究者を中心とする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使った観測で、若い星の周囲で星間微粒子(注1)が寄せ集められて大きく成長していく場所…
2013.05.31
概要 京都大学大学院理学研究科の廿日出文洋(はつかで ぶんよう)研究員と太田耕司教授を中心とする研究チーム(*)は、アルマ望遠鏡による観測から、これまでほとん…
2013.03.14
アルマ望遠鏡での観測から、宇宙の中でもっとも星が活発に作られていた時代が、これまで考えられていたよりもずっと昔であったことがわかりました。この結果は、2013年3…
2013.01.04
アルマ望遠鏡を用いた観測で、巨大惑星誕生における重要な一場面が初めて観測されました。若い星のまわりを取り巻く原始惑星系円盤の「すきま」の中に流れ込む、ガスの…
2012.11.21
チリ時間の11月10日、標高2900mのアルマ山麓施設にて行われた観測試験の中で、国立天文台製バンド10受信機によって天体からの電波を受信し、スペクトルを取得することに初…
2012.11.02
チリ時間の10月8日、標高5000mのアルマ山頂施設で新たな観測試験に成功しました。国立天文台製のバンド4受信機と日本製7メートルアンテナ4台を使った干渉計試験に初めて…
2012.10.11
欧州南天天文台のマティアス・メーカー氏をはじめとする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使った観測で、年老いた星であるちょうこくしつ座R星のまわりに不思議な…
2012.09.14
チリ時間の9月13日から14日にかけて行われた観測試験の中で、国立天文台製のバンド8受信機と日本製7メートルアンテナ3台、日本製ACA相関器を使った干渉計試験に初めて成功…
2012.08.29
デンマーク、ニールス・ボーア研究所のジェス・ジョーゲンセン氏らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使った観測により、若い太陽のような星のまわりに糖類分子を発見しまし…
2012.08.01
7月31日(チリ時間)、アルマ山麓施設(標高2900m)にて、バンド4受信機による初めての干渉計試験に成功しました。使用したアンテナは日本製7mアンテナと欧州製12mアンテ…
2012.06.12
京都大学およびケンブリッジ大学を中心とする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて124億光年彼方の「サブミリ波銀河」と呼ばれる種類の銀河を観測し、この銀河に含まれ…
2012.06.01
アルマ望遠鏡が、これまでにない感度と解像度で活動銀河ケンタウルスAの中心部を撮影し、大量の塵の帯に隠された銀河の奥深くを詳しく写し出すことに成功しました。アルマ…
2012.05.29
チリ時間の4月29日、日本が製造を担当するACA(アタカマ・コンパクト・アレイ)7メートルアンテナ5台とACA相関器を使った初めての偏波観測試験が行われました。 偏波とは…
2012.05.02
4月28日(チリ時間)夜、アルマ山頂施設(標高5000m)にて1966メートル離れた日本製アンテナ2台による干渉計試験に成功しました。アルマは複数のアンテナを組み合わせてひ…
2012.04.12
アルマ望遠鏡が、太陽系外惑星系の誕生と進化を理解するうえで重要な発見を成し遂げました。みなみのうお座の一等星フォーマルハウトを取り囲む塵の環が、その近くをまわ…
2012.03.21
2012年3月18日、標高5000mの山頂施設に設置された日本製の直径7mアンテナ2台に国立天文台製のバンド8受信機を搭載して、干渉計試験が行われました。この干渉計試験では水…
アルマ望遠鏡の中で日本が設計開発を担当したモリタアレイ(*)向けに新しい分光計を開発することが、2025年4月に開催されたア…
九州大学および中央研究院天文及天文物理研究所の所司歩夢氏を中心とする研究チームは、アルマ望遠鏡の公開観測データに対し、…
2025年3月21日、チリの合同アルマ観測所サンティアゴ中央事務所にて開催された一般公開イベントOpen Day 2025に日本の国立天文…