2011.08.11
12mアンテナ16台を使った干渉計試験に成功
7月28日に山頂施設(標高5000m)に16台の12mアンテナがそろった後、8月6日には、これらのアンテナ16台を使った干渉計試験が行われ、無事に120基線分の干渉縞(フリンジ)…
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2011.08.11
7月28日に山頂施設(標高5000m)に16台の12mアンテナがそろった後、8月6日には、これらのアンテナ16台を使った干渉計試験が行われ、無事に120基線分の干渉縞(フリンジ)…
2011.06.06
日本が製作したアルマ望遠鏡の直径7mアンテナと12mアンテナを用いた初めての干渉計試験が5月30日に行われ、変光星いて座VX星からの電波を2台のアンテナで受信、合成する…
2011.04.26
2011年3月10日、チリにある標高2900mの山麓施設(OSF)では、日本が製作した12mアンテナ2台を使って、干渉計としての性能を確認する観測が行われていました。 この日の観測…
2010.12.08
――初期科学運用に関するアルマ評議会の声明―― 2010年11月16日から18日に開かれたアルマ評議会において、評議会は、アンテナの建設および試験観測の最近の多大なる進歩を評…
2010.12.08
渦巻き銀河NGC253 (左)可視光による銀河全体、(中央)230GHzのCO(2-1)輝線画像、(右)690GHzの連続波画像とCO(6-5)輝線画像。ALMAのテスト画像では、中心部に濃い…
2010.12.08
ホットコア分子雲G34.26+0.15の画像(左)と周波数100GHz付近の分光スペクトル(右)。多数の輝線が見える。 Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)
2010.12.08
がか座ベータ星の円盤 (左)赤外線天文衛星ハーシェルの70μm画像(Olofsson他)、(右)870μmのALMAテスト画像。 Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)
2010.12.08
赤方偏移Z=4.431のクエーサーBRI 0952-0115の画像と158μm電離炭素輝線の分光スペクトル。 この観測対象も短い基線では解像できないが、158μm電離炭素輝線の分光スペクトル…
2010.05.29
現在、山頂施設(AOS)には、4台の12mアンテナが到着しています。AOSに行く際は、さまざまな評価活動を実施中でもあり、なかなか4台のアンテナが同じ方向を向いている様子…
2009.05.06
4月30日、チリ北部に建設中の大型電波望遠鏡プロジェクトALMA(Atacama Large Millimeter/submillimeter Array)は、天体からの電波を2つのアンテナを結合させて受信し、…
2008.12.19
ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)の運営母体となるALMA観測所(Joint ALMA Observatory)へ、日本が製作したACA(アタカマコンパクトアレイ)12mアンテナが第1号ア…
2008.12.12
12月11日-12日の2日間にわたり、ASTEサイエンスワークショップが三鷹で開催されました。これまでのASTEの成果を総括し、ALMAを見据え、今後のASTEを用いたサブミリ波分光…
2008.12.09
日米欧の国際プロジェクトとして南米チリで電波望遠鏡ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)の建設が着々と進められています。12月9日には、日本が製作したACA(ア…
2008.11.07
三鷹の先端技術センターでは、受信機カートリッジの試験冷却機を製造し、世界各地の受信機カートリッジ開発チームへ出荷をしています。これは、インテグレーションセンタ…
2008.10.16
山麓施設にあるACA12mアンテナに、「フロントエンド」と呼ばれる(ミリ波サブミリ波)受信機システム(重量約700 kg)を搭載しました。重機で狭い入り口から受信機キャビ…
2008.09.16
動画は皆既月食(2008年2月20日-21日)中における月の様子を示しています。 高速駆動性能を有するACAアンテナを用いることで、短時間で何枚もの画像を取得することが可能と…
2008.09.12
日本が開発しているACA7mアンテナの事前基本設計審査会が9月9日から11日にかけて尼崎で開催され、海外の専門家を含む審査委員から高い評価を受けました。写真は、終了後の…
2008.08.27
8月27日、山麓施設ではACA12mアンテナにバックエンドを無事搭載しました。写真は、電気試験も順調に終了して喜んでいるスタッフの様子。(撮影:Drew Medlinさん)
2008.08.22
ACAアンテナ4号機を使って、トランスポータ(アンテナ専用移動台車)との電気インターフェース試験を行いました。日本のアンテナがトランスポータと接続するのは今回が初…
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…
12月11日、スイス・ベルン大学のCenter for Space and Habitabilityが主催する講演会が、日本とスイスの国交樹立160周年を記念…
アルマ望遠鏡の新しいデータ伝送システムに関する基本設計審査が実施され、無事に審査を通過し、次の詳細設計フェーズへ進むこ…