2011.04.26
日本のアンテナ同士での干渉計観測に成功
2011年3月10日、チリにある標高2900mの山麓施設(OSF)では、日本が製作した12mアンテナ2台を使って、干渉計としての性能を確認する観測が行われていました。 この日の観測…
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2011.04.26
2011年3月10日、チリにある標高2900mの山麓施設(OSF)では、日本が製作した12mアンテナ2台を使って、干渉計としての性能を確認する観測が行われていました。 この日の観測…
2010.12.08
――初期科学運用に関するアルマ評議会の声明―― 2010年11月16日から18日に開かれたアルマ評議会において、評議会は、アンテナの建設および試験観測の最近の多大なる進歩を評…
2010.12.08
渦巻き銀河NGC253 (左)可視光による銀河全体、(中央)230GHzのCO(2-1)輝線画像、(右)690GHzの連続波画像とCO(6-5)輝線画像。ALMAのテスト画像では、中心部に濃い…
2010.12.08
ホットコア分子雲G34.26+0.15の画像(左)と周波数100GHz付近の分光スペクトル(右)。多数の輝線が見える。 Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)
2010.12.08
がか座ベータ星の円盤 (左)赤外線天文衛星ハーシェルの70μm画像(Olofsson他)、(右)870μmのALMAテスト画像。 Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)
2010.12.08
赤方偏移Z=4.431のクエーサーBRI 0952-0115の画像と158μm電離炭素輝線の分光スペクトル。 この観測対象も短い基線では解像できないが、158μm電離炭素輝線の分光スペクトル…
2010.05.29
現在、山頂施設(AOS)には、4台の12mアンテナが到着しています。AOSに行く際は、さまざまな評価活動を実施中でもあり、なかなか4台のアンテナが同じ方向を向いている様子…
2009.05.06
4月30日、チリ北部に建設中の大型電波望遠鏡プロジェクトALMA(Atacama Large Millimeter/submillimeter Array)は、天体からの電波を2つのアンテナを結合させて受信し、…
2008.12.19
ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)の運営母体となるALMA観測所(Joint ALMA Observatory)へ、日本が製作したACA(アタカマコンパクトアレイ)12mアンテナが第1号ア…
2008.12.12
12月11日-12日の2日間にわたり、ASTEサイエンスワークショップが三鷹で開催されました。これまでのASTEの成果を総括し、ALMAを見据え、今後のASTEを用いたサブミリ波分光…
2008.12.09
日米欧の国際プロジェクトとして南米チリで電波望遠鏡ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)の建設が着々と進められています。12月9日には、日本が製作したACA(ア…
2008.11.07
三鷹の先端技術センターでは、受信機カートリッジの試験冷却機を製造し、世界各地の受信機カートリッジ開発チームへ出荷をしています。これは、インテグレーションセンタ…
2008.10.16
山麓施設にあるACA12mアンテナに、「フロントエンド」と呼ばれる(ミリ波サブミリ波)受信機システム(重量約700 kg)を搭載しました。重機で狭い入り口から受信機キャビ…
2008.09.16
動画は皆既月食(2008年2月20日-21日)中における月の様子を示しています。 高速駆動性能を有するACAアンテナを用いることで、短時間で何枚もの画像を取得することが可能と…
2008.09.12
日本が開発しているACA7mアンテナの事前基本設計審査会が9月9日から11日にかけて尼崎で開催され、海外の専門家を含む審査委員から高い評価を受けました。写真は、終了後の…
2008.08.27
8月27日、山麓施設ではACA12mアンテナにバックエンドを無事搭載しました。写真は、電気試験も順調に終了して喜んでいるスタッフの様子。(撮影:Drew Medlinさん)
2008.08.22
ACAアンテナ4号機を使って、トランスポータ(アンテナ専用移動台車)との電気インターフェース試験を行いました。日本のアンテナがトランスポータと接続するのは今回が初…
2008.08.21
昼間、ALMA山麓施設(OSF)で、初めて4台のACAアンテナを同時に駆動しました。オリンピックのシンクロナイズドスイミングに負けず劣らず、4台が同期して正確に天体を追…
2008.07.28
ACA12mアンテナ1号機を用いてOrion KLと言う天体にあるCS分子が出した電波スペクトルを解析しました (回転遷移J=3-2, 146.969026 GHz)。 146.945GHz辺りのスペクトルは、…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…