2018.06.21
多彩な構造を持つ惑星誕生現場 ―若い星MWC 758 の高解像度観測
台湾中央研究院天文及天文物理研究所/アリゾナ大学のロビン・ドン氏らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使って若い星MWC 758を観測し、この星を回る塵の円盤にさまざまな構…
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2018.06.21
台湾中央研究院天文及天文物理研究所/アリゾナ大学のロビン・ドン氏らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使って若い星MWC 758を観測し、この星を回る塵の円盤にさまざまな構…
2018.06.15
ふたつの国際研究チームが、アルマ望遠鏡を使って若い星HD 163296を観測し、この星のまわりに3個の誕生直後の惑星が存在する確かな証拠を発見しました。惑星そのものを見…
2018.05.31
2018年5月20日~24日に幕張メッセで開催された日本地球惑星科学連合2018年大会に、今年もアルマ望遠鏡ブースを出展しました。地球科学・惑星科学に関連するさまざまな分野…
2018.05.17
大阪産業大学/国立天文台の橋本拓也氏、大阪産業大学の馬渡健氏(現在の所属は東京大学)と井上昭雄氏らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使って非常に遠方にある銀河MA…
2018.05.07
2018年4月、アルマ望遠鏡の観測データをもとに執筆された論文が、1000本に到達しました。記念すべき1000本目の論文は、ニューメキシコ州立大学のアレクサンダー・テレン氏…
2018.04.27
名古屋大学の深川美里さんたちが発表した論文が、2017年度日本天文学会欧文研究報告論文賞を受賞しました。この賞は、日本天文学会欧文研究報告に過去5年に掲載された論文…
2018.04.26
アルマ望遠鏡による観測で、124億光年かなたの宇宙の一角に14個の銀河が驚くほど高い密度で密集していることが発見されました。これらの銀河はまさにこれから衝突・合体を…
2018.04.24
アルマ望遠鏡科学観測サイクル6への観測提案が、4月19日24時(日本時間)に締め切られました。世界中から1800を超える観測提案が提出され、その数は過去最高を再び更新し…
2018.03.23
東京都市大学知識工学部4年生の高野美南海さんが、東京都市大学校友会賞を受賞しました。アルマ望遠鏡のデータを使った卒業研究の内容が高く評価されての受賞です。 3月19…
2018.03.16
膨大なデータを処理するスーパーコンピュータ:ACA相関器の開発記録映像『膨大な信号を瞬時に処理せよ! ACA相関器の開発』を制作・公開しました。 アルマ望遠鏡で、日…
2018.03.13
国立天文台で特に顕著な業績を挙げた職員に対する平成29年度国立天文台長賞が、チリ観測所に所属する以下の2つのグループに送られました。 受賞者:永井洋 特任准教授、…
2018.03.07
アルマ望遠鏡と他の望遠鏡による観測データを組み合わせることで、オリオン大星雲の近くに広がる冷たいガス雲の姿が詳細に描き出されました。ここは、たくさんの赤ちゃん…
2018.02.26
太陽系にもっとも近い恒星であるプロキシマ・ケンタウリで、2017年3月に巨大な爆発(フレア)が起きたことが、アルマ望遠鏡によって明らかにされました。プロキシマ・ケン…
2018.02.23
2月4日(日)に、国立天文台講演会/第23回アルマ望遠鏡講演会を東京都江東区の東京国際交流館(プラザ平成)国際交流会議場にて開催しました。「冷たい宇宙に挑むアルマ望…
2018.02.20
台湾中央研究院天文及天文物理研究所の鳥羽儀樹 研究員、工学院大学教育推進機構の小麦真也 准教授、愛媛大学宇宙進化研究センターの長尾透 教授らを中心とする研究チーム…
2018.02.14
今西昌俊氏を代表とする国立天文台及び鹿児島大学からなる研究チームは、アルマ望遠鏡を使って渦巻銀河M77の中心核を観測し、超巨大ブラックホールをドーナツ状に取り巻く…
2018.01.26
2017年12月26日・27日の2日間、ALMA/45m/ASTEユーザーズミーティングが国立天文台三鷹キャンパスで開催されました。約120名の研究者が日本国内及び台湾・韓国などから参加…
2018.01.23
オリオン座の一等星ベテルギウスの姿を、アルマ望遠鏡が視力4000を超える超高解像度でとらえました。ベテルギウスは、その一生の終末期である赤色超巨星の段階にあり、太…
2018.01.19
アルマ望遠鏡の中で日本が設計開発を担当したモリタアレイ向けに新しい分光計を開発することが、2017年11月に開催されたアルマ評議会で承認されました。アルマ望遠鏡がさ…
2017.12.28
国立天文台では、2018年2月4日(日)に、アルマ望遠鏡プロジェクトとその最新の観測成果をご紹介する公開講演会を開催いたします。ふるってご参加ください。 国立天文台講…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…