2017.03.14
チリ観測所長宿舎での日食観察会
2月26日の午前中にチリ南部で金環日食があり、サンティアゴ市内でも9:20頃から11:50頃にかけて食分の大きい部分日食が観測されました。国立天文台ではこれにあわせて、日…
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2017.03.14
2月26日の午前中にチリ南部で金環日食があり、サンティアゴ市内でも9:20頃から11:50頃にかけて食分の大きい部分日食が観測されました。国立天文台ではこれにあわせて、日…
2017.03.08
アルマ望遠鏡を使った観測により、地球から132億光年の距離にある銀河A2744_YD4で、酸素と塵(ちり)が放つ電波が検出されました。これは、酸素と塵が発見された銀河の…
2017.03.03
台湾中央研究院天文及天文物理研究所(ASIAA)のヒョスン・キム氏をはじめとする国際研究チームは、アルマ望遠鏡による観測で、年老いた星ペガスス座LL星の周囲にガスの…
2017.02.27
2017年2月21日から22日にかけて、国立天文台三鷹キャンパスにて宇宙電波懇談会シンポジウムが開催されました。日本で電波天文学の研究に携わる研究者や大学院生が80名以…
2017.02.15
ケンブリッジ大学のヘレン・ラッセル氏をはじめとする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いた観測で、ある銀河とその中心に位置する超巨大ブラックホールとの間に予想外…
2017.02.13
1月26日、国立天文台チリ観測所のスタッフがサンチャゴ日本人学校のサマーキャンプを訪問し、宇宙に関する講演と星空観察会を開催しました。サマーキャンプでの講演と観…
2017.02.08
リリース概要 理化学研究所(理研)坂井星・惑星形成研究室の坂井南美准主任研究員と、東京大学大学院理学系研究科の大屋瑶子大学院生、山本智教授らの国際共同研究チー…
2017.01.18
アルマ望遠鏡が、電波による高解像度太陽観測を開始しました。アルマ望遠鏡は、太陽の彩層と呼ばれる領域から放たれる電波を観測することができ、その領域の温度を直接測…
2016.12.21
アルマ望遠鏡の観測可能周波数帯が、さらに広がります。欧州と北米が主導して開発・量産していたバンド5受信機(観測周波数163~211 GHz、波長では1.4~1.8 mm)がアンテ…
2016.12.16
2016年11月17日、日本の国立天文台、米国北東部大学連合(AUI)、欧州南天天文台(ESO)は、アルマ望遠鏡の三者管理協定書(ALMA Trilateral Management Agreement)に…
2016.12.14
アルマ望遠鏡を使った若い星HD163296の観測から、この星のまわりに少なくとも2つの惑星が作られつつあることがわかりました。HD163296を取り巻く塵とガスの円盤に、明瞭…
2016.12.13
2017年1月6日(金)、ヴィオラ奏者でもあった故森田耕一郎 国立天文台教授を記念するコンサートが東京文化会館にて開催されます。 森田教授は、1980年代より野辺山宇宙電…
2016.12.07
11月26日(土)、名古屋市科学館で国立天文台講演会/第22回アルマ望遠鏡公開講演会『アルマ望遠鏡で探る星と惑星の誕生』を開催しました。200名を超える方々が参加され、…
2016.12.05
ドイツ・フンボルトフェロー/ハイデルベルク大学/国立天文台特別客員研究員の片岡章雅氏を中心とする研究グループは、アルマ望遠鏡を使った若い星HD 142527の観測により…
2016.11.07
アルマ望遠鏡による衝突銀河IC 2163の観測から、銀河の渦巻き腕の中に星とガスの巨大な波が生じていることが明らかになりました。これは、IC 2163が隣の銀河NGC 2207のす…
2016.11.01
10月21日と22日の2日間、国立天文台三鷹キャンパスの特別公開「三鷹・星と宇宙の日2016」が開催されました。国立天文台チリ観測所では、ALMA棟でアルマ望遠鏡・アステ望…
2016.10.27
ガスと塵の円盤が分裂して3連星が誕生する様子が、アルマ望遠鏡と米国の電波望遠鏡JVLAによる観測で初めてとらえられました。天文学者はこうした現象が起きる可能性がある…
2016.10.26
国立天文台・総合研究大学院大学(総研大)天文科学専攻では、毎年8月に、理工学系学部生2年または3年に在学する学生さんに向けてサマースチューデントプログラムを開催し…
2016.10.14
アルマ望遠鏡山頂施設(標高5000m)に、高感度・高画質のライブカメラが設置されました。昼夜を問わず活動を続けるアルマ望遠鏡の様子を、ぜひご覧ください。 このライ…
2016.09.30
アルマ望遠鏡を使った観測により、若い星Elias 2-27の周囲に塵でできた渦巻きが発見されました。この渦巻きは、星を取り巻く塵とガスの円盤(原始惑星系円盤)において、…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…