2016.10.27
ガスと塵の円盤の中で生まれる三つ子の赤ちゃん星
ガスと塵の円盤が分裂して3連星が誕生する様子が、アルマ望遠鏡と米国の電波望遠鏡JVLAによる観測で初めてとらえられました。天文学者はこうした現象が起きる可能性がある…
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2016.10.27
ガスと塵の円盤が分裂して3連星が誕生する様子が、アルマ望遠鏡と米国の電波望遠鏡JVLAによる観測で初めてとらえられました。天文学者はこうした現象が起きる可能性がある…
2016.10.26
国立天文台・総合研究大学院大学(総研大)天文科学専攻では、毎年8月に、理工学系学部生2年または3年に在学する学生さんに向けてサマースチューデントプログラムを開催し…
2016.10.14
アルマ望遠鏡山頂施設(標高5000m)に、高感度・高画質のライブカメラが設置されました。昼夜を問わず活動を続けるアルマ望遠鏡の様子を、ぜひご覧ください。 このライ…
2016.09.30
アルマ望遠鏡を使った観測により、若い星Elias 2-27の周囲に塵でできた渦巻きが発見されました。この渦巻きは、星を取り巻く塵とガスの円盤(原始惑星系円盤)において、…
2016.09.27
文章に一部誤解を招く表現、特に先行研究への言及が不十分な点がありましたので、2016年11月15日に記事を一部修正しました。 ハッブル宇宙望遠鏡が写し出した宇宙の最…
2016.09.26
世界中から200名以上の天文学者が、米国カリフォルニア州で開催された研究会 "Half a Decade of ALMA: Cosmic Dawns Transformed" に参加しました。9月20日から…
2016.09.15
毎年夏に開催される国立天文台野辺山宇宙電波観測所の特別公開が、今年も8月27日に開催されました。開始直後からあいにくの雨模様でしたが、1600人を超える来場者で展示…
2016.09.14
近年、太陽以外の星のまわりにも、多様性に富む数多くの惑星が発見されてきました。しかし、それらの形成過程は謎のままであり、天王星・海王星のような巨大氷惑星の形…
2016.09.05
リリース概要 東北大学、東京大学、国立天文台、筑波大学からなる研究チームは、アルマ望遠鏡 [1] を用いた観測により、世界で初めて、私たちの住む天の川銀河以外の銀…
2016.08.31
数多くの銀河の集合体を銀河団と呼び、重力で結びついた構造としてはこの宇宙の中で最も巨大な天体です。銀河団内には高温のプラズマガスが満ちており、強いX線を放ちま…
2016.08.24
2016年10月から開始されるアルマ望遠鏡科学観測サイクル4に向けた観測提案の審査が終了し、研究者に結果が通知されました。多くの国から記録的な数の観測提案が提出され…
2016.08.17
オリオン座の三ツ星の下に輝くオリオン大星雲では、活発な星形成活動が続いています。アルマ望遠鏡とIRAM30m望遠鏡を使った観測により、オリオン大星雲の中で生まれたば…
2016.08.11
このプレスリリースは、2016年8月11日に東京大学より主導発表されたものです。詳しくは、東京大学大学院理学系研究科のプレスリリース をご覧ください。 多くの銀河の中…
2016.07.27
国立天文台野辺山宇宙電波観測所内に、「自然科学研究機構野辺山展示室」がオープンしました。夏でも涼しい野辺山高原の展示室に、ぜひお越しください。 自然科学研究機…
2016.07.20
7月7日、恒例の七夕講演がサンチャゴ日本人学校で今年も開催されました。講師は、米国のストーニーブルック大学から国立天文台チリ観測所に客員准教授として来られている…
2016.07.19
アルマ望遠鏡の科学評価観測データの解析により、アルマ望遠鏡がミリ波の偏波観測において世界最高感度を有していることが確認されました。偏波の観測は宇宙空間における…
2016.07.14
アルマ望遠鏡による観測で、若い星オリオン座V883星を取り囲むガスと塵の円盤(原始惑星系円盤)が詳細に描き出されました。この観測からは、円盤内で水が氷として存在す…
2016.07.06
アルマ望遠鏡で一番低い周波数を担う「バンド1受信機」の製造が、アルマ評議会で認められました。周波数35~52 GHz(波長 6~8.5mm)の電波を受信するバンド1受信機が搭…
2016.06.28
この研究成果は、2016年6月20日に東京大学より主導発表されたものです。詳しくは、東京大学大学院理学系研究科のプレスリリースをご覧下さい。 星間空間で形成された有機…
2016.06.17
大阪産業大学の井上昭雄准教授、東京大学の田村陽一助教、国立天文台の松尾宏准教授をはじめとする研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、131億光年かなたの銀河に電離した…
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…
12月11日、スイス・ベルン大学のCenter for Space and Habitabilityが主催する講演会が、日本とスイスの国交樹立160周年を記念…
アルマ望遠鏡の新しいデータ伝送システムに関する基本設計審査が実施され、無事に審査を通過し、次の詳細設計フェーズへ進むこ…