2019.01.15
謎の爆発現象AT2018cowの正体に迫る
2018年6月16日、2億光年かなたのひとつの銀河で発生した大爆発が地球でとらえられました。しかし、その爆発はこれまでに観測されたものとはまったく違っていました。研究…
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2019.01.15
2018年6月16日、2億光年かなたのひとつの銀河で発生した大爆発が地球でとらえられました。しかし、その爆発はこれまでに観測されたものとはまったく違っていました。研究…
2019.01.10
アルマ望遠鏡による合計750時間の観測により、74個の円盤銀河のこれまでにないほど詳細な電波画像が撮影されました。その中には、3万個の「星の工場」、つまり星の材料と…
2019.01.01
理化学研究所開拓研究本部坂井星・惑星形成研究室の坂井南美主任研究員、イーチェン・チァン基礎科学特別研究員と千葉大学先進科学センターの花輪知幸教授らの共同研究グ…
2018.12.28
アルマ望遠鏡のしくみや研究成果をより多くの方に楽しんでいただくために、アルマ望遠鏡プロジェクトでは子ども向けウェブサイト ALMA Kids を制作しています。そしてこの…
2018.12.21
アルマ望遠鏡が、太陽に接近中の46P/ウィルタネン彗星を観測しました。高い解像度を活かして、彗星中心部のガスの成分や分布の調査が進んでいます。 「この彗星は地球にも…
2018.12.19
国立天文台先端技術センターでアルマ望遠鏡の新しい受信機を開発している小嶋崇文氏が、2018年11月に開催されたマイクロウェーブ展2018にて、IEEE Microwave Theory and T…
2018.12.18
理化学研究所数理創造プログラムの井上芳幸上級研究員らの共同研究チームは、国立天文台などが国際協力で運用するアルマ望遠鏡を用いて、巨大ブラックホール周辺に存在す…
2018.12.12
宇宙には、太陽系のような惑星系が数多く発見されています。その数は4000にも迫るほどで、太陽系とは似ても似つかぬ惑星系があることも判明しています。では、そもそも惑…
2018.11.30
国立天文台の泉拓磨氏、鹿児島大学の和田桂一氏を中心とする研究チームは、アルマ望遠鏡を使ってコンパス座銀河の中心に位置する超巨大ブラックホールを観測し、その周囲…
2018.11.22
日本がアルマ望遠鏡向けに開発した最高周波数帯の電波受信機(「バンド10」受信機)を使った観測から、初めての科学成果が生まれました。アメリカ国立電波天文台のブレッ…
2018.11.09
地球からおよそ10億光年離れた場所に、ひとつの巨大楕円銀河といくつもの銀河が集まった銀河団エイベル2597があります。中心に横たわる巨大楕円銀河のさらに中心部では、…
2018.11.05
毎年恒例の国立天文台ほかの特別公開『三鷹・星と宇宙の日2018』が、2018年10月26日・27日に開催されました。「太陽系再発見」が全体テーマとなった今年は、お天気にも恵…
2018.10.24
木星をまわる衛星エウロパの表面温度地図を、アルマ望遠鏡が初めて描き出すことに成功しました。エウロパは全体が氷でおおわれた天体ですが、その表面には裂け目や破砕地…
2018.10.22
2018年10月21日(日)に名古屋市科学館で開催された「大学共同利用機関シンポジウム2018~最先端研究大集合~」に国立天文台も参加し、アルマ望遠鏡の紹介を行いました。 …
2018.10.10
太陽や地球は、およそ46億年前にガスと塵の雲の中で誕生したと考えられています。雲の中心では、ガスや塵が高密度に集まって原始太陽ができます。そして、原始太陽を取り…
2018.09.13
アルマ望遠鏡東アジアチームをまとめるプロジェクトマネージャに、アルバロ・ゴンサレス 国立天文台准教授が就任することになりました。現在プロジェクトマネージャを務め…
2018.09.07
気持ちの良い晴天の下、2018年8月25日(土)に国立天文台野辺山宇宙電波観測所の特別公開が開催されました。日本の電波天文学の聖地ともいえる野辺山は、アルマ望遠鏡プロ…
2018.08.31
南半球にあるチリでは7月は真冬ですが、日本人コミュニティにとって七夕はやはり忘れることのできないイベントです。日本天文学会が進める「全国同時七夕講演会」に合わせ…
2018.08.30
国立天文台の但木謙一氏(日本学術振興会特別研究員)と伊王野大介 准教授を中心とする国際研究チームは、124億光年彼方で爆発的に星を作っているモンスター銀河 COSMOS-A…
2018.08.13
2018年10月から1年間にわたって行われるアルマ望遠鏡科学観測「サイクル6」で実施される観測プロジェクトが出そろいました。2018年4月を締切として世界中から観測提案が募…
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…
12月11日、スイス・ベルン大学のCenter for Space and Habitabilityが主催する講演会が、日本とスイスの国交樹立160周年を記念…
アルマ望遠鏡の新しいデータ伝送システムに関する基本設計審査が実施され、無事に審査を通過し、次の詳細設計フェーズへ進むこ…