2016.09.15
野辺山特別公開2016
毎年夏に開催される国立天文台野辺山宇宙電波観測所の特別公開が、今年も8月27日に開催されました。開始直後からあいにくの雨模様でしたが、1600人を超える来場者で展示…
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2016.09.15
毎年夏に開催される国立天文台野辺山宇宙電波観測所の特別公開が、今年も8月27日に開催されました。開始直後からあいにくの雨模様でしたが、1600人を超える来場者で展示…
2016.09.14
近年、太陽以外の星のまわりにも、多様性に富む数多くの惑星が発見されてきました。しかし、それらの形成過程は謎のままであり、天王星・海王星のような巨大氷惑星の形…
2016.09.05
リリース概要 東北大学、東京大学、国立天文台、筑波大学からなる研究チームは、アルマ望遠鏡 [1] を用いた観測により、世界で初めて、私たちの住む天の川銀河以外の銀…
2016.08.31
数多くの銀河の集合体を銀河団と呼び、重力で結びついた構造としてはこの宇宙の中で最も巨大な天体です。銀河団内には高温のプラズマガスが満ちており、強いX線を放ちま…
2016.08.24
2016年10月から開始されるアルマ望遠鏡科学観測サイクル4に向けた観測提案の審査が終了し、研究者に結果が通知されました。多くの国から記録的な数の観測提案が提出され…
2016.08.17
オリオン座の三ツ星の下に輝くオリオン大星雲では、活発な星形成活動が続いています。アルマ望遠鏡とIRAM30m望遠鏡を使った観測により、オリオン大星雲の中で生まれたば…
2016.08.11
このプレスリリースは、2016年8月11日に東京大学より主導発表されたものです。詳しくは、東京大学大学院理学系研究科のプレスリリース をご覧ください。 多くの銀河の中…
2016.07.27
国立天文台野辺山宇宙電波観測所内に、「自然科学研究機構野辺山展示室」がオープンしました。夏でも涼しい野辺山高原の展示室に、ぜひお越しください。 自然科学研究機…
2016.07.20
7月7日、恒例の七夕講演がサンチャゴ日本人学校で今年も開催されました。講師は、米国のストーニーブルック大学から国立天文台チリ観測所に客員准教授として来られている…
2016.07.19
アルマ望遠鏡の科学評価観測データの解析により、アルマ望遠鏡がミリ波の偏波観測において世界最高感度を有していることが確認されました。偏波の観測は宇宙空間における…
2016.07.14
アルマ望遠鏡による観測で、若い星オリオン座V883星を取り囲むガスと塵の円盤(原始惑星系円盤)が詳細に描き出されました。この観測からは、円盤内で水が氷として存在す…
2016.07.06
アルマ望遠鏡で一番低い周波数を担う「バンド1受信機」の製造が、アルマ評議会で認められました。周波数35~52 GHz(波長 6~8.5mm)の電波を受信するバンド1受信機が搭…
2016.06.28
この研究成果は、2016年6月20日に東京大学より主導発表されたものです。詳しくは、東京大学大学院理学系研究科のプレスリリースをご覧下さい。 星間空間で形成された有機…
2016.06.17
大阪産業大学の井上昭雄准教授、東京大学の田村陽一助教、国立天文台の松尾宏准教授をはじめとする研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、131億光年かなたの銀河に電離した…
2016.06.15
アルマ望遠鏡を使った観測により、若い星うみへび座TW星を取り巻く円盤に有機分子メタノール(メチルアルコール)が検出されました。惑星の誕生現場であるこうした円盤に…
2016.06.13
5月20日、アルゼンチン・ブエノスアイレス日本人学校で、国立天文台チリ観測所の水野範和准教授が講演を行いました。星の一生やアルマ望遠鏡についての講演に、小学校低…
2016.06.09
米国イエール大学のグラント・トレンブレー氏を代表とする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、10億光年彼方の楕円銀河の中心にある超巨大ブラックホールにガス雲の…
2016.06.02
5月22日から26日に千葉県・幕張メッセで開催された日本地球惑星科学連合2016年大会に、国立天文台チリ観測所アルマ望遠鏡はブース出展しました。 地球惑星科学の研究…
2016.05.26
5月17日に開催された日智商工会議所5月例会で、国立天文台チリ観測所の阪本成一所長が「「見えないひかり」で宇宙をみる~アンデスの巨大電波望遠鏡ALMA」と題した講演を…
2016.05.25
台湾中央研究院天文及天文物理研究所のイェン・シーウェイ氏と鹿児島大学の高桑繁久教授らの研究グループは、アルマ望遠鏡による観測から、若い星おうし座HL星の周囲のガ…
国立天文台チリ観測所副所長を務める、アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を受賞し…
この研究成果は、2024年10月7日に欧州南天天文台(ESO)他からプレスリリースされたものです。詳しくは、ESOのプレスリリース(…