2012.05.09
森田耕一郎教授の死去に関して
去る5月7日早朝 (現地時間)、国立天文台チリ観測所所属の森田耕一郎教授 (享年58) が逝去されたことは、まことに残念です。ご遺族の方に心からお悔やみ申し上げます。 森…
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2012.05.09
去る5月7日早朝 (現地時間)、国立天文台チリ観測所所属の森田耕一郎教授 (享年58) が逝去されたことは、まことに残念です。ご遺族の方に心からお悔やみ申し上げます。 森…
2012.05.02
4月28日(チリ時間)夜、アルマ山頂施設(標高5000m)にて1966メートル離れた日本製アンテナ2台による干渉計試験に成功しました。アルマは複数のアンテナを組み合わせてひ…
2012.04.23
アルマ望遠鏡における高精度ACA(アタカマ・コンパクト・アレイ)アンテナ群「いざよい」開発チームが、日本機械学会宇宙工学部門賞 一般表彰 スペースフロンティアを受賞…
2012.04.14
東京都の日本科学未来館で、サイエンティスト・トーク「電波で探れ!宇宙の謎―ALMA望遠鏡―」と題した講演会が開催されました。 講演中にチリのアルマ望遠鏡山麓施設と生中…
2012.04.12
アルマ望遠鏡が、太陽系外惑星系の誕生と進化を理解するうえで重要な発見を成し遂げました。みなみのうお座の一等星フォーマルハウトを取り囲む塵の環が、その近くをまわ…
2012.04.02
2012年4月、国立天文台のチリにおける研究活動の拠点として『国立天文台チリ観測所』(所長:長谷川哲夫)が発足しました。これまでは国立天文台ALMA推進室がアルマ望遠鏡…
2012.03.26
2012年3月19日~22日にわたり、京都・龍谷大学にて日本天文学会2012年春季年会が開催されました。19日にはアルマ特別セッションが開催され、アルマ望遠鏡の建設の進捗と今…
2012.03.22
2012年3月19日、国立天文台は韓国天文宇宙科学研究所 (Korea Astronomy and Space Science Institute, KASI) との間で、アルマ望遠鏡に関する協力協定書に調印しました。…
2012.03.21
2012年3月18日、標高5000mの山頂施設に設置された日本製の直径7mアンテナ2台に国立天文台製のバンド8受信機を搭載して、干渉計試験が行われました。この干渉計試験では水…
2012.03.19
国立天文台で顕著な業績を上げた研究者・グループに送られる平成23年度国立天文台長賞が、アルマ望遠鏡バンド10受信機開発チームに送られました。 アルマ望遠鏡が観測でき…
2012.03.12
3月9日、工学院大学オープンカレッジにて『サイエンスカフェ:宇宙は、ナゾに満ちている(3)』が開催され、国立天文台ALMA推進室の平松正顕 助教・教育広報主任が『ALMA…
2012.03.05
チリ・アルマ観測所では、チリ国内で様々な教育・広報プログラムを展開しています。ポスターを使った展示やアルマ観測所スタッフによる講演会、現地の学校と協力して行う…
2012.02.29
国際共同プロジェクトであるアルマ望遠鏡には、様々な国のスタッフが参加しています。標高2900mの山麓施設では休憩時間にスポーツで汗を流すスタッフが多くいますが、中…
2012.02.20
アルマ望遠鏡プロジェクトを推進している日米欧の天文台長、およびチリ・アルマ観測所(JAO)所長が集まり、プロジェクトの重要事項を協議する「アルマ執行機関所長協議…
2012.02.07
アルマ望遠鏡やすばる望遠鏡など、最先端の天文観測装置には最先端の技術がつぎ込まれています。そうした技術が生まれるところ、そしてその技術を活用することによって実…
2012.02.02
アルマ望遠鏡が建設されているアタカマ地方は、年間降水量が100mmを下回るきわめて乾燥した地域です。標高も高いことから、アルマ望遠鏡山頂施設(標高5000m)付近には植…
2012.01.30
2012年1月4日、台湾・台中市に設置されたアルマ望遠鏡・東アジア受信機統合センター(ALMA East Asia Front-End Integration Center, EA-FEIC)は、すべてのACAアンテナ用…
2012.01.24
1月14日に日本製の直径7mパラボラアンテナ6号機が山頂施設(標高5000m)に運ばれたことで、山頂施設のアンテナ台数は27になりました。 写真は、山頂施設から少し離れた…
2012.01.23
アルマ望遠鏡建設地付近では、アンデス地方特有の動植物に出会うことがあります。標高5000mのアルマ望遠鏡山頂施設につながる道路の周辺には、時折ビクーニャが姿を見せ…
2012.01.18
1月14日、日本製の直径7mパラボラアンテナ6号機が山麓施設(標高2900m)での調整を終え、山頂施設(標高5000m)に運ばれました。7mアンテナは全部で12台作られますので、…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…