2015.07.24
書籍「アルマ望遠鏡が見た宇宙」発売
アルマ望遠鏡の観測画像を数多く盛り込んだ書籍『アルマ望遠鏡が見た宇宙』(平松正顕・渡部潤一 監修、宝島社 刊)が、7月25日に発売されます。 アルマ望遠鏡を主題に取…
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2015.07.24
アルマ望遠鏡の観測画像を数多く盛り込んだ書籍『アルマ望遠鏡が見た宇宙』(平松正顕・渡部潤一 監修、宝島社 刊)が、7月25日に発売されます。 アルマ望遠鏡を主題に取…
2015.07.22
アルマ望遠鏡は、初めてのアート展示を迎え入れました。標高5000mの山頂施設にあるアンテナの横にあるのは、とてつもなく大きなゴルフボールです。空気を入れて膨らんだこ…
2015.07.13
7月7日、七夕の日を迎えたサンチャゴは数日前に雨が降った後の、気持ちのよい快晴でした。今年も、サンチャゴ日本人学校において毎年恒例となった、国立天文台の研究者に…
2015.07.01
研究者は銀河内部の運動や化学的性質を知ろうと、星々の間にまき散らされている物質を研究しています。しかし、宇宙誕生から間もない初期の宇宙で炭素が放つ電波の痕跡を…
2015.06.18
総合研究大学院大学の大西響子氏らの研究グループは、アルマ望遠鏡を用いて棒渦巻銀河NGC 1097を観測し、その中心に位置する超巨大ブラックホールが太陽の1億4000万倍の質…
2015.06.17
5月から金沢21世紀美術館(石川県金沢市)で開催中の展覧会にALMA MUSIC BOXが展示されています。 ALMA MUSIC BOXは、アルマ望遠鏡によって得られた観測データを元に制…
2015.06.09
このプレスリリースは、2015年6月9日に東京大学より主導発表されたものです。詳しくは、東京大学大学院理学系研究科のプレスリリース をご覧ください。 概要 2015年2月…
2015.06.02
5月24日~28日に千葉県・幕張メッセ国際会議場で開催された日本地球惑星科学連合2015年大会に、国立天文台チリ観測所アルマ望遠鏡はブース出展しました。 世界中から地…
2015.05.20
概要 台湾中央研究院天文及天文物理研究所のハウユー・リュウ氏らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使って巨大なガスのかたまり「G33.92+0.11」を観測しました。この天体は…
2015.05.15
年老いた星が最大で100万個程度集まって形作られる球状星団は、宇宙で最も古い天体の一つです。多くの銀河の内部や周辺部で多く見られるものの、生まれたばかりの球状星…
2015.05.08
2015年10月開始予定のアルマ望遠鏡科学観測サイクル3の観測提案募集が4月23日に締め切られ、世界中の研究者から1582件の観測提案が提出されました。 「これだけの数の観…
2015.04.22
アルマ望遠鏡開発についての新しい映像を公開しました。 電波望遠鏡はアンテナで宇宙からの電波を集め、内部に搭載された受信機で受信します。今回の映像では、受信機のし…
2015.04.13
生命の構成要素である複雑な有機分子が、若い星を取り巻く原始惑星系円盤の内部で初めて検出されました。これは、私たちの地球と太陽を生み出した条件が宇宙に固有のもの…
2015.04.07
アルマ望遠鏡が、超高解像度観測でまた一つ天文学の扉を開きました。2014年10月に行われた観測で、117億光年かなたの銀河SDP.81を解像度0.023秒角(人間の視力に換算する…
2015.04.03
国立天文台が毎月発行している国立天文台ニュースでは、様々なプロジェクトの最新情報をお伝えしています。2月号は『特集・「いよいよ本気のアルマ望遠鏡」前編 アルマ望…
2015.03.31
茨城大学の樋口あや研究員を中心とする研究グループは、アルマ望遠鏡を用いて巨大な星が生まれつつある領域IRAS 16547-4247を観測しました。その結果、原始星から噴き出す…
2015.03.17
アルマ望遠鏡では、標高2900mの山麓施設(チリ北部サンペドロ・デ・アタカマから50km)への一般見学の受け入れを開始しました。 山麓施設では、パラボラアンテナのメンテ…
2015.03.13
アンテナなど観測機器のメンテナンスは山頂で行う必要があるため、標高5000メートルの山頂施設で働くスタッフもいます。山頂施設から山麓施設までは片道一時間あるため、…
2015.03.03
アルマ望遠鏡と欧州南天天文台VLTの観測により、最も遠方にある銀河のひとつであるA1689-zD1から初めて塵が検出されました。ビッグバン後わずか7億年後の段階で塵が検出さ…
2015.02.26
国立天文台の高野秀路氏と名古屋大学の中島拓氏を中心とする研究グループは、アルマ望遠鏡を用いて渦巻銀河M77の観測を行い、その中心部に存在する巨大ブラックホールのま…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…