2013.06.27
日本が開発したアルマ望遠鏡バンド4受信機による初めての天体電波画像の撮影に成功
2013年1月に実施されたアルマ望遠鏡試験観測により、日本が開発したバンド4受信機による初めての天体電波画像の撮影に成功しました。観測対象となったのは、へびつかい座…
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2013.06.27
2013年1月に実施されたアルマ望遠鏡試験観測により、日本が開発したバンド4受信機による初めての天体電波画像の撮影に成功しました。観測対象となったのは、へびつかい座…
2013.05.07
2013年4月26日(チリ時間)、アルマ望遠鏡で日本が開発を担当した直径7mのパラボラアンテナの最後の1台が標高5000mの山頂施設に設置されました。これで、日本製の全16台…
2013.04.09
アルマ望遠鏡の研究者が平成25年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 を受賞しました。受賞したのは、石黒正人、長谷川哲夫、井口聖の3名、平成25年度科学技術分野の文部科…
2013.03.14
2013年3月13日(現地時間)、チリ共和国北部においてアルマ望遠鏡開所式が挙行されました。これまでアルマ望遠鏡では、一部の装置を用いて行う「初期科学観測」が建設と…
2012.12.25
アルマ望遠鏡に、世界で最も高性能なスーパーコンピュータの一つが備え付けられました。「アルマ相関器 (ALMA Correlator)」と呼ばれるこのスーパーコンピュータは1億340…
2012.11.21
チリ時間の11月10日、標高2900mのアルマ山麓施設にて行われた観測試験の中で、国立天文台製バンド10受信機によって天体からの電波を受信し、スペクトルを取得することに初…
2012.11.02
チリ時間の10月8日、標高5000mのアルマ山頂施設で新たな観測試験に成功しました。国立天文台製のバンド4受信機と日本製7メートルアンテナ4台を使った干渉計試験に初めて…
2012.09.14
チリ時間の9月13日から14日にかけて行われた観測試験の中で、国立天文台製のバンド8受信機と日本製7メートルアンテナ3台、日本製ACA相関器を使った干渉計試験に初めて成功…
2012.08.01
7月31日(チリ時間)、アルマ山麓施設(標高2900m)にて、バンド4受信機による初めての干渉計試験に成功しました。使用したアンテナは日本製7mアンテナと欧州製12mアンテ…
2012.06.08
6月6日、7日にバンド4、バンド10受信機の量産審査会(Manufacturing Readiness Review)が、国立天文台三鷹キャンパスで行われました。 2種類の受信機は、量産を行う上で必…
2012.06.05
アルマ望遠鏡の建設は現在も続いていますが、さらに能力を高めるための開発も並行して続けられています。すでに量産が行われている7種類の受信機に加えて、今回バンド5受…
2012.05.29
チリ時間の4月29日、日本が製造を担当するACA(アタカマ・コンパクト・アレイ)7メートルアンテナ5台とACA相関器を使った初めての偏波観測試験が行われました。 偏波とは…
2012.05.02
4月28日(チリ時間)夜、アルマ山頂施設(標高5000m)にて1966メートル離れた日本製アンテナ2台による干渉計試験に成功しました。アルマは複数のアンテナを組み合わせてひ…
2012.03.21
2012年3月18日、標高5000mの山頂施設に設置された日本製の直径7mアンテナ2台に国立天文台製のバンド8受信機を搭載して、干渉計試験が行われました。この干渉計試験では水…
2012.03.19
国立天文台で顕著な業績を上げた研究者・グループに送られる平成23年度国立天文台長賞が、アルマ望遠鏡バンド10受信機開発チームに送られました。 アルマ望遠鏡が観測でき…
2012.01.30
2012年1月4日、台湾・台中市に設置されたアルマ望遠鏡・東アジア受信機統合センター(ALMA East Asia Front-End Integration Center, EA-FEIC)は、すべてのACAアンテナ用…
2011.11.22
11月8日、国立天文台三鷹キャンパスの先端技術センター では、バンド4受信機 とバンド8受信機 を出荷するための梱包作業が行われました。 この日、厳重に梱包されたバンド…
2011.10.03
2011年9月30日(チリ時間)、天文学史上最大のプロジェクトであるアルマ望遠鏡が、ついに科学観測を開始しました。銀河、惑星、そして生命の起源を宇宙に探る旅が、いよい…
2011.09.02
9月2日、山頂施設(標高5000m)に設置された日本製7mアンテナ1号機と日本製12mアンテナ1号機を使い干渉計試験が行われ、干渉縞(フリンジ)を検出することに成功しました…
2011.08.11
8月11日、標高2900mの山麓施設で、日本製の7mアンテナ2台を使った干渉計試験が行われ、干渉縞(フリンジ)を検出することに成功しました。 今回の干渉計試験で観測された…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…