2019.09.10
双子原始星からのふぞろいな分子流から連星系形成の謎に迫る
星の多くは、連星として生まれるということがわかっています。しかし、どのようにして連星が生まれたかはまだよくわかっておらず、連星が作られるメカニズムはいくつも提…
201 - 220件 / 968件
2019.09.10
星の多くは、連星として生まれるということがわかっています。しかし、どのようにして連星が生まれたかはまだよくわかっておらず、連星が作られるメカニズムはいくつも提…
2019.08.30
国立天文台に対して特に顕著な功績があると認められる者を表彰する平成30年度国立天文台長賞が、アルマ望遠鏡に貢献した2グループに贈られ、7月30日に表彰式が行われまし…
2019.08.27
渦巻く雲、茶色と白の独特な帯、巨大な嵐-。美しく流動する木星の大気は、これまで幾度となく紹介されてきました。しかし、渦巻く雲の下では何が起きているのでしょう?…
2019.08.08
東京大学/国立天文台のワン・タオ(王涛)特任研究員と東京大学 河野孝太郎教授らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いた観測で、星を活発に生み出す巨大銀河を110億年…
2019.07.30
アルマ望遠鏡の新たな科学観測「サイクル7」が2019年10月1日から始まります。サイクル7では、直径12mのアンテナ群を使った観測時間として4,300時間が用意されています…
2019.07.25
2019年7月2日、チリの一部では皆既日食が見られました。首都サンティアゴでは太陽の93%が月に隠される大きな部分日食となりました。 この日食を観察するため、サンチャゴ…
2019.07.22
国立天文台アルマプロジェクトで東アジア・アルマ・プロジェクトマネージャを務めるアルバロ・ゴンサレス准教授が、第8回自然科学研究機構若手研究者賞を受賞し、2019年7…
2019.07.12
天文学者たちのチームは、アルマ望遠鏡を用いて「周惑星円盤」の観測に初めて成功しました。周惑星円盤とは、若い恒星を取り巻く塵とガスの円盤(原始惑星系円盤)内で形…
2019.07.11
2019年7月2日、南米の一部で皆既日食が見られました。アルマ望遠鏡のあるアタカマ高地では、太陽の76%が月に隠される部分日食となりました。この部分日食を、アルマ望遠鏡…
2019.07.08
山口大学の元木業人(もとぎかずひと)助教らの研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて巨大原始星G353.273+0.641を観測しました。その結果、この原始星を取り巻くガスの姿を…
2019.06.28
天王星の環は大規模な望遠鏡でなければ観測できないため、1977年まで発見されることはありませんでした。しかし今回、チリのアタカマ砂漠にある2つの巨大望遠鏡、アルマ望…
2019.06.26
国立天文台の塚越崇特任助教らの研究グループは、若い星うみへび座TW星を取り巻く塵とガスの円盤(原始惑星系円盤)を観測し、円盤内で惑星が作られつつある強い証拠を発…
2019.06.18
早稲田大学理工学術院の橋本拓也氏(日本学術振興会特別研究員PD)、井上昭雄教授らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使って遠方天体B14-65666を観測し、酸素、炭素、塵…
2019.06.10
2019年5月26日(日)~30日(木)の5日間、千葉県千葉市の幕張メッセで「日本地球惑星科学連合2019年大会」が開催されました。この大会は、宇宙惑星科学、大気水圏科学、…
2019.05.08
チリ共和国の議会上院は、イベント・ホライズン・テレスコープによって発表されたブラックホール初撮影の功績をたたえ、2019年4月17日の議会にアルマ観測所の代表者らを…
2019.04.26
東京大学/宇宙航空研究開発機構の橘省吾教授、東京大学の上塚貴史特任助教、国立天文台/総合研究大学院大学の廣田朋也助教、理化学研究所の坂井南美主任研究員らの研究グ…
2019.04.22
2019年4月2日、国立天文台三鷹キャンパスでアルマ望遠鏡科学観測サイクル7向けの観測提案準備会合を開催しました。三鷹での参加者は22名で、インターネット中継を使って遠…
2019.04.10
プレスリリース全文と画像・映像などは、国立天文台のプレスキット「史上初、ブラックホールの撮影に成功」から閲覧・ダウンロードしていただけます。日本チームの貢献に…
2019.03.28
理化学研究所(理研)開拓研究本部坂井星・惑星形成研究室のイーチェン・チャン基礎科学特別研究員、大阪大学宇宙地球科学専攻の田中圭特任研究員(国立天文台)らの国際…
2019.03.20
名古屋大学大学院理学研究科の田村陽一准教授、竹内努准教授、東京大学の馬渡健研究員、大阪産業大学の橋本拓也研究員、井上昭雄准教授が率いる研究チームは、アルマ望遠…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…