最新情報
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2020.11.23
アルマ望遠鏡運用再開に向けた準備の進捗について
チリ共和国での新型コロナウイルス感染症の拡大は小康状態にあります。2020年10月1日にお知らせしたとおり(参考:「アルマ望遠鏡の運用再開に向けた準備について」)、ア…
2020.11.18
金星観測データの再解析とデータアーカイブへの再登録について
アルマ望遠鏡による金星の観測データの一部の再解析が完了し、アルマ望遠鏡科学データアーカイブにて公開されました。 この観測データは、カーディフ大学(イギリス)のジ…
2020.11.13
『三鷹・星と宇宙の日2020』オンライン開催
今年の特別公開 『三鷹・星と宇宙の日2020』 は、10月24日(土)オンラインでの開催となりました。午前10時から約8時間半にわたってライブ配信番組をお届けしました。私た…
2020.11.10
アルマ望遠鏡といっしょに冬の夜空をカラフルに!『#アルマの流星and日食』キャンペーン
特別企画『#アルマの流星and日食』キャンペーンがスタートしました! 2020年の冬の空はにぎやかです。12月14日前後、ふたご座流星群の活動が極大を迎えます。15日は「新月…
2020.10.30
アルマ望遠鏡、海王星の赤道に横たわる「シアン化水素」の帯を世界で初めて発見
東京大学情報基盤センターの飯野孝浩特任准教授らの研究グループは、太陽系で最も遠くにある惑星「海王星」をアルマ望遠鏡で観測し、その大気に含まれる有毒ガスの一種で…
2020.10.27
生まれたばかりの宇宙で成熟した銀河が急速に出現していた -アルマ望遠鏡による初期宇宙にある銀河の最大規模の探索 -
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の John Silverman(ジョン・シルバーマン)准教授が代表研究者の一人を務め、 Kavli IPMU や早稲田大学…
2020.10.16
【三鷹★星と宇宙の日2020】 電波で宇宙を探る!アルマ望遠鏡コンテンツ
国立天文台三鷹キャンパスの特別公開 『三鷹★星と宇宙の日2020』 は、新型コロナウイルス感染症の影響によりオンラインで開催することになりました。10月24日(土)は、宇…
2020.10.01
アルマ望遠鏡の運用再開に向けた準備について
アルマ望遠鏡は、チリ共和国での新型コロナウイルス感染症の広がりを受けて、感染拡大防止を目的に2020年3月20日から運用を停止しています。最近になってチリでの感染症の…
2020.10.01
アルマ望遠鏡、最期を迎える星が噴き出すガスを克明にとらえる
アルマ望遠鏡による観測で、年老いた星から噴き出すガス「恒星風」がこれまでになく鮮明に撮影されました。多様で魅力的な姿を見せる惑星状星雲は、こうして噴き出すガス…
2020.09.25
塩と熱い水蒸気に包まれる巨大赤ちゃん星のペア
国立天文台の田中圭特任研究員、理化学研究所のイーチェン・チャン基礎科学特別研究員らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、ふたつの大質量原始星IRAS 16547-4247を観…
2020.09.24
宇宙最盛期を支える銀河の原材料 ~約100億年前の銀河たちが持つ分子ガス
広島大学の稲見華恵助教らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いてかつてない規模の深宇宙探査を行い、約100億年前の銀河で星の原材料となる分子ガスと塵(ちり)を持つ…
2020.09.15
金星にリン化水素分子を検出 ~生命の指標となる分子の研究に新たな一歩~
イギリス・カーディフ大学のジェーン・グリーブス氏ら英米日の研究者からなるチームは、アルマ望遠鏡とジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡による観測で、金星にリ…
2020.09.09
野辺山特別公開2020「今年はおうちで特別公開」
8月29日(土)、野辺山宇宙電波観測所の特別公開2020 「今年はおうちで特別公開」が開催されました。初のオンライン開催ということで、手作り感のあるアットホームな公開…
2020.09.07
アルマ望遠鏡といっしょに秋の俳句を詠もう #アルマのお月見キャンペーン
アルマ望遠鏡の特別企画 「#アルマのお月見キャンペーン」がスタートしました! 9月といえば、実りの秋。秋の収穫に感謝する「中秋の名月」や「十五夜」を思い浮かべた…
2020.09.04
三つ子星のまわりで見つかった、互い違いの原始惑星系円盤
カナダ・ビクトリア大学のジャーチン・ビー氏、工学院大学の武藤恭之氏らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使って若い3連星オリオン座GW星を観測し、その周囲に3連の塵のリ…
2020.08.14
萩生田光一文部科学大臣、国立天文台を視察
2020年8月6日、萩生田光一 文部科学大臣と生川浩史 文部科学省研究開発局長らが国立天文台三鷹キャンパスを視察されました。先端技術センターでは、アルマ望遠鏡バンド10…
2020.08.13
アルマ望遠鏡、予想外におとなしい赤ちゃん銀河を発見
アルマ望遠鏡を使った観測により、私たちが住む天の川銀河によく似た銀河が、宇宙のはるか彼方の場所に発見されました。この銀河から発せられた光が地球に届くまでに、約1…
2020.08.07
星の卵の「国勢調査」―アルマ望遠鏡が追う星のヒナ誕生までの10万年
大阪府立大学の徳田一起 客員研究員(兼・国立天文台 特任研究員)と名古屋大学の立原研悟准教授らの研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、おうし座方向にある「星の卵」と…
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134億年前の生まれたての銀河の知られざる性質
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…
芝池諭人さん、惑星形成研究の最前線を語る ― 日・スイス国交樹立160周年記念事業
12月11日、スイス・ベルン大学のCenter for Space and Habitabilityが主催する講演会が、日本とスイスの国交樹立160周年を記念…
アルマ望遠鏡の新データ伝送システム、基本設計審査を通過
アルマ望遠鏡の新しいデータ伝送システムに関する基本設計審査が実施され、無事に審査を通過し、次の詳細設計フェーズへ進むこ…