2018.03.13
チリ観測所の2グループが国立天文台長賞を受賞
国立天文台で特に顕著な業績を挙げた職員に対する平成29年度国立天文台長賞が、チリ観測所に所属する以下の2つのグループに送られました。 受賞者:永井洋 特任准教授、…
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2018.03.13
国立天文台で特に顕著な業績を挙げた職員に対する平成29年度国立天文台長賞が、チリ観測所に所属する以下の2つのグループに送られました。 受賞者:永井洋 特任准教授、…
2018.03.07
アルマ望遠鏡と他の望遠鏡による観測データを組み合わせることで、オリオン大星雲の近くに広がる冷たいガス雲の姿が詳細に描き出されました。ここは、たくさんの赤ちゃん…
2018.02.26
太陽系にもっとも近い恒星であるプロキシマ・ケンタウリで、2017年3月に巨大な爆発(フレア)が起きたことが、アルマ望遠鏡によって明らかにされました。プロキシマ・ケン…
2018.02.23
2月4日(日)に、国立天文台講演会/第23回アルマ望遠鏡講演会を東京都江東区の東京国際交流館(プラザ平成)国際交流会議場にて開催しました。「冷たい宇宙に挑むアルマ望…
2018.02.20
台湾中央研究院天文及天文物理研究所の鳥羽儀樹 研究員、工学院大学教育推進機構の小麦真也 准教授、愛媛大学宇宙進化研究センターの長尾透 教授らを中心とする研究チーム…
2018.02.14
今西昌俊氏を代表とする国立天文台及び鹿児島大学からなる研究チームは、アルマ望遠鏡を使って渦巻銀河M77の中心核を観測し、超巨大ブラックホールをドーナツ状に取り巻く…
2018.01.26
2017年12月26日・27日の2日間、ALMA/45m/ASTEユーザーズミーティングが国立天文台三鷹キャンパスで開催されました。約120名の研究者が日本国内及び台湾・韓国などから参加…
2018.01.23
オリオン座の一等星ベテルギウスの姿を、アルマ望遠鏡が視力4000を超える超高解像度でとらえました。ベテルギウスは、その一生の終末期である赤色超巨星の段階にあり、太…
2018.01.19
アルマ望遠鏡の中で日本が設計開発を担当したモリタアレイ向けに新しい分光計を開発することが、2017年11月に開催されたアルマ評議会で承認されました。アルマ望遠鏡がさ…
2017.12.28
国立天文台では、2018年2月4日(日)に、アルマ望遠鏡プロジェクトとその最新の観測成果をご紹介する公開講演会を開催いたします。ふるってご参加ください。 国立天文台講…
2017.12.07
ビッグバンから数億年ののちに存在した生まれたばかりの銀河は、現代の矮小(わいしょう)銀河と共通点が多いだろうと天文学者たちは考えています。数十億個の星々が集ま…
2017.11.27
国立天文台チリ観測所のアルバロ・ゴンサレス 助教が、2017年9月に南アフリカ共和国で開催されたIEEE Radio and Antenna Days of the Indian Ocean (RADIO) 2017にて、You…
2017.11.06
概要 非常に活発に星を生み出しているスターバースト銀河は、多量のガスや塵(星間物質)に覆われており、その心臓部がどのような環境になっているかを探ることは容易では…
2017.11.02
太陽のようにあまり質量が大きくない恒星は、その晩年に大量のガスや固体微粒子(ダスト)を宇宙空間へ放出します。この漸近巨星分枝星は銀河系における金属元素の主要な…
2017.10.27
10月13日(金)、14日(土)に三鷹・星と宇宙の日が開催されました。国立天文台三鷹で、施設公開、講演、展示によって最新の天文学をお知らせする、年に一度のイベントで…
2017.10.24
アルマ望遠鏡が、若い星オリオン座V1247星のまわりの塵(ちり)の環の姿を写し出しました。この画像では、2種類の環があるように見えます。内側の環は星をぐるりと取り巻…
2017.10.18
アルマ望遠鏡プロジェクトが、チリの経済団体ICARE (Instituto Chileno de Administración Racional de Empresas) からチリの経済発展に貢献したとして表彰を受けました。…
2017.10.12
国立天文台チリ観測所の秋山永治 特任助教が、日本惑星科学会の2016年度最優秀研究者賞を受賞しました。9月27日~29日に大阪大学で開催された日本惑星科学会2017年秋季講…
2017.10.03
アルマ望遠鏡を用いた観測で、生まれたばかりの赤ちゃん星が集まるIRAS 16293-2422のまわりに、クロロメタン(CH3Cl)が発見されました。また、ヨーロッパ宇宙機関の彗星…
2017.10.02
国立天文台が開発・運用に携わってきた高感度電波望遠鏡と天文学専用スーパーコンピュータが、電子情報通信学会が選定する「電子情報通信学会マイルストーン」に選ばれま…
国立天文台チリ観測所副所長を務める、アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を受賞し…
この研究成果は、2024年10月7日に欧州南天天文台(ESO)他からプレスリリースされたものです。詳しくは、ESOのプレスリリース(…