2016.07.20
サンチャゴ日本人学校での七夕講演会
7月7日、恒例の七夕講演がサンチャゴ日本人学校で今年も開催されました。講師は、米国のストーニーブルック大学から国立天文台チリ観測所に客員准教授として来られている…
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2016.07.20
7月7日、恒例の七夕講演がサンチャゴ日本人学校で今年も開催されました。講師は、米国のストーニーブルック大学から国立天文台チリ観測所に客員准教授として来られている…
2016.07.19
アルマ望遠鏡の科学評価観測データの解析により、アルマ望遠鏡がミリ波の偏波観測において世界最高感度を有していることが確認されました。偏波の観測は宇宙空間における…
2016.07.14
アルマ望遠鏡による観測で、若い星オリオン座V883星を取り囲むガスと塵の円盤(原始惑星系円盤)が詳細に描き出されました。この観測からは、円盤内で水が氷として存在す…
2016.07.06
アルマ望遠鏡で一番低い周波数を担う「バンド1受信機」の製造が、アルマ評議会で認められました。周波数35~52 GHz(波長 6~8.5mm)の電波を受信するバンド1受信機が搭…
2016.06.28
この研究成果は、2016年6月20日に東京大学より主導発表されたものです。詳しくは、東京大学大学院理学系研究科のプレスリリースをご覧下さい。 星間空間で形成された有機…
2016.06.17
大阪産業大学の井上昭雄准教授、東京大学の田村陽一助教、国立天文台の松尾宏准教授をはじめとする研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、131億光年かなたの銀河に電離した…
2016.06.15
アルマ望遠鏡を使った観測により、若い星うみへび座TW星を取り巻く円盤に有機分子メタノール(メチルアルコール)が検出されました。惑星の誕生現場であるこうした円盤に…
2016.06.13
5月20日、アルゼンチン・ブエノスアイレス日本人学校で、国立天文台チリ観測所の水野範和准教授が講演を行いました。星の一生やアルマ望遠鏡についての講演に、小学校低…
2016.06.09
米国イエール大学のグラント・トレンブレー氏を代表とする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、10億光年彼方の楕円銀河の中心にある超巨大ブラックホールにガス雲の…
2016.06.02
5月22日から26日に千葉県・幕張メッセで開催された日本地球惑星科学連合2016年大会に、国立天文台チリ観測所アルマ望遠鏡はブース出展しました。 地球惑星科学の研究…
2016.05.26
5月17日に開催された日智商工会議所5月例会で、国立天文台チリ観測所の阪本成一所長が「「見えないひかり」で宇宙をみる~アンデスの巨大電波望遠鏡ALMA」と題した講演を…
2016.05.25
台湾中央研究院天文及天文物理研究所のイェン・シーウェイ氏と鹿児島大学の高桑繁久教授らの研究グループは、アルマ望遠鏡による観測から、若い星おうし座HL星の周囲のガ…
2016.05.20
アルマ望遠鏡によって初めて、HR8799の周りの塵の円盤(太陽系ではカイパーベルトに相当)を高解像度で撮影することに成功しました。HR8799はこれまでに複数の惑星が直…
2016.05.09
総合研究大学院大学(総研大)に所属し、国立天文台チリ観測所で研究を行なっている大西響子氏が総研大未来科学者賞を受賞しました。未来科学者賞は、科学者を志す大学院…
2016.05.02
国立天文台三鷹キャンパスに新しいアルマ望遠鏡のジオラマを設置しました。日本からは遠くチリにあるアルマ望遠鏡に簡単に行くことはできないこともあり、現地を再現した…
2016.04.27
4月4日、国立天文台三鷹キャンパスにて、アルマ望遠鏡タウンミーティングが開催されました。アルマ望遠鏡では今年10月から始まる新しい観測期間、サイクル4に行なう観測…
2016.04.21
アルマ望遠鏡のための高精度アンテナ開発チームが、平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門) を受賞しました。受賞者と業績名は以下の通りです…
2016.04.14
アルマ望遠鏡によってもたらされた重力レンズ銀河SDP.81の衝撃的な画像に隠されたかすかなゆがみ。それは、約40億光年彼方に潜む暗い矮小銀河の確かな証拠でした。この発…
2016.03.31
若い星を取り巻く塵とガスの円盤は、惑星の誕生現場です。アルマ望遠鏡による新しい観測で、そうした若い星の周囲の円盤がこれまでになく詳細に描き出されました。その円…
2016.03.24
アルマ望遠鏡は目に見えない「暗黒の宇宙」からやってくる電波を観測する望遠鏡です。暗黒の宇宙には、星や惑星の誕生現場や謎に満ちたブラックホールが潜んでおり、アル…
国立天文台チリ観測所副所長を務める、アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を受賞し…
この研究成果は、2024年10月7日に欧州南天天文台(ESO)他からプレスリリースされたものです。詳しくは、ESOのプレスリリース(…