2006.10.13
小さな隣人
標高2900mの砂漠の真ん中の、1km四方のエリアを占めるALMA山麓施設には、日中には生き物の姿はほとんどまったく見られません。ところが夜になると、物陰から小さな物音が…
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2006.10.13
標高2900mの砂漠の真ん中の、1km四方のエリアを占めるALMA山麓施設には、日中には生き物の姿はほとんどまったく見られません。ところが夜になると、物陰から小さな物音が…
2006.10.12
標高5050mにあるALMA山頂施設内では、内装工事や避雷針の屋内配線などの作業が進められています。写真は、建設中の建物の内部で鼻歌交じりで部材を加工する作業員。空気は…
2006.10.11
ALMA山麓施設のオフィスコンテナに隣接して、アンテナをはじめとする機器の現地における組立・総合・実証活動をサポートするための仮設建物の建設が進められています。写…
2006.10.10
ALMAのアタカマコンパクトアレイ(ACA)用の12mアンテナのペーパークラフトの開発が進められており、その試作1号機が完成しました。写真は、サンチャゴの合同ALMA事務所の受…
2006.10.07
10月4日から9日にかけて日本科学未来館にて「中秋の名月 未来館でお月見!2006」が開催されており、国立天文台電波研究部からは電波で見た月の画像などに加えてパラボラア…
2006.10.03
ハワイのマウナロア観測所でAMiBA (Array for Microwave Background Anisotropy)の開所式が行われました。AMiBAはALMAと同様にミリ波帯の干渉計ですが、特に86-102GHz帯で…
2006.10.01
第4回土佐町天文講演会「星と音楽の夕べ」が土佐町教育委員会の主催、国立天文台の共催で開催されました。昨年に引き続きプログラムは天文講演会とコンサートと天体観望会…
2006.09.28
国立天文台の高度環境試験棟ではALMAの最高周波数帯であるバンド10(787-950GHz)の受信機の開発が進められており、その一環として、国内の工場で切削技術の粋を集めてアル…
2006.09.24
第10回ALMA公開講演会「アンデスの巨大電波望遠鏡『ALMA(アルマ)』で探る宇宙」が松本市駅前会館で開催され、石黒正人ALMA推進室長の「電波で見る宇宙−アンデスの巨…
2006.09.21
日本天文学会の2006年秋季年会3日目の昼休みを利用して、ALMAの観測提案の審査方法や受付頻度、データアーカイブの数と場所などに関する意見交換が行われました。写真は、…
2006.09.19
9月19日から21日にかけて、北九州市の九州国際大学で日本天文学会の2006年秋季年会が開催されており、初日に行われた地上観測装置セッションでは、強度較正装置、局部基準…
2006.09.11
世界的には9・11同時多発テロが有名な9月11日ですが、チリでは1973年にアウグスト・ピノチェトらにより軍事クーデターが起こされた日で、デモ行進だけでなく、投石や火炎…
2006.09.10
ALMA山麓施設の星座カメラは順調にチリの夜空を届けています。いまは月の状況があまりよくないものの、月が出ていない時間帯には美しい星空を見ることができます。写真は…
2006.09.09
ALMAプロジェクトにおけるもっとも過酷な作業のひとつが、高地における高所作業です。ALMA山頂施設の屋根の上では、情け容赦なく吹き付ける風の中、避雷針の設置工事が行…
2006.09.08
標高約5000mのところに建設中のALMA山頂施設では、屋内で内装工事が、また屋外では避雷針や燃料タンクの設置工事が、並行して進められています。施設内への立ち入りにはヘ…
2006.09.07
第26回天文学に関する技術シンポジウムの2日目には、ALMA関係の発表が多数ありました。千葉庫三主任研究技師による進捗状況の報告から始まり、文章管理方法や先端技術セン…
2006.09.06
9月6日から8日にかけて国立天文台解析研究棟大セミナー室で第26回天文学に関する技術シンポジウムが開催されており、ALMA関係で12件の発表がなされています。国立天文台先…
2006.09.05
ALMA山麓施設では、これから行われる山麓建物の本格工事に備えて300名分の作業者用の宿泊施設の拡張が進められています。写真は、既存の宿泊施設に隣接して進められている…
2006.09.04
ALMA山麓施設では、日本の担当分のアンテナ組立エリアのアンテナ基礎4つ全部がほぼ完成しました。写真は、アンテナの足を置く3箇所のベースプレート部分を養生中のアンテ…
2006.08.24
チェコのプラハで開かれている国際天文学連合の総会会場において、”ALMA era for astrophysics begins”と題した会合があり、ALMAプロジェクトディレクタのMas…
国立天文台チリ観測所副所長を務める、アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を受賞し…
この研究成果は、2024年10月7日に欧州南天天文台(ESO)他からプレスリリースされたものです。詳しくは、ESOのプレスリリース(…