テクノロジーの記事
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2020.05.15
アルマのしくみ【第2回】たくさんのアンテナをつないでひとつに「電波干渉計」
アルマ望遠鏡のしくみとそのヒミツを解き明かす連載の第2回目は、たくさんの望遠鏡をつないで、ひとつの仮想的な巨大望遠鏡を作り上げる「電波干渉計」のしくみに迫りま…
2020.05.08
アルマのしくみ【第1回】よく見える望遠鏡とは?
アルマ望遠鏡では、たくさんのパラボラアンテナを繋げてひとつの巨大望遠鏡として使います。人がのぞくことのできる普通の望遠鏡とは、さまざまな違いがあります。その違…
2020.05.01
アルマ望遠鏡コンテンツで #ステイホーム週間 を楽しもう
自宅で過ごす長いゴールデンウィークのおともに、おすすめのアルマ望遠鏡コンテンツをまとめました。アルマ望遠鏡の開発の歴史を映像で振り返ったり、技術者インタビュー…
2020.04.30
アルマ望遠鏡バンド2受信機の開発が正式にスタート
アルマ望遠鏡が新しい周波数帯を観測することを可能にする「バンド2」受信機の開発に関する正式な契約が交わされ、開発が正式に開始されることになりました。 アルマ望遠…
2020.02.19
アルマ望遠鏡バンド1受信機量産審査会
2019年11月12日~13日に、アルマ望遠鏡バンド1量産審査会が台湾で開催されました。 バンド1受信機は、アルマ望遠鏡が観測する電波の中で最も低い周波数(35~50 GHz [1] …
2020.01.28
モリタアレイ向け新型分光計最終設計・製造審査会を開催
2019年12月4日~5日、モリタアレイ向け新型 GPU分光計の最終設計・製造審査会が韓国で開催され、アルマ望遠鏡の機能強化に資する東アジア地域での技術開発がまた一歩前進…
2019.12.19
国立天文台と情報通信研究機構、包括的な連携協定を締結
国立天文台と情報通信研究機構は、包括的な連携協定を締結し、2019年12月3日に協定調印式を執り行いました。 情報通信研究機構 理事長 徳田英幸氏(右)と常田佐久国立天…
2019.08.30
アルマ望遠鏡関連2グループが国立天文台長賞を受賞
国立天文台に対して特に顕著な功績があると認められる者を表彰する平成30年度国立天文台長賞が、アルマ望遠鏡に貢献した2グループに贈られ、7月30日に表彰式が行われまし…
2018.12.19
国立天文台先端技術センター 小嶋崇文氏、IEEE Microwave Theory and Techniques Society Japan Young Engineer Awardを受賞
国立天文台先端技術センターでアルマ望遠鏡の新しい受信機を開発している小嶋崇文氏が、2018年11月に開催されたマイクロウェーブ展2018にて、IEEE Microwave Theory and T…
2018.11.22
アルマ望遠鏡、最高周波数帯バンド10での初成果:巨大星誕生現場に見つかった糖類分子と宇宙噴水
日本がアルマ望遠鏡向けに開発した最高周波数帯の電波受信機(「バンド10」受信機)を使った観測から、初めての科学成果が生まれました。アメリカ国立電波天文台のブレッ…
2018.03.16
ACA相関器開発の記録映像を制作
膨大なデータを処理するスーパーコンピュータ:ACA相関器の開発記録映像『膨大な信号を瞬時に処理せよ! ACA相関器の開発』を制作・公開しました。 アルマ望遠鏡で、日…
2018.03.05
アルマ望遠鏡を支える人々② 「機械」だけでなく「人」もつなぐコンピューティングの仕事
巨大な装置を使い、巨大な観測データを生み出すアルマ望遠鏡。天文学者たちがアルマ望遠鏡を使って素晴らしい成果を挙げる隣にはいつも、「コンピューティングチーム」の…
2018.01.19
アルマ望遠鏡モリタアレイ向け新型分光計の開発がアルマ評議会で承認
アルマ望遠鏡の中で日本が設計開発を担当したモリタアレイ向けに新しい分光計を開発することが、2017年11月に開催されたアルマ評議会で承認されました。アルマ望遠鏡がさ…
2017.11.27
アルバロ・ゴンサレス氏、IEEE RADIO 2017 Young Scientist Awardを受賞
国立天文台チリ観測所のアルバロ・ゴンサレス 助教が、2017年9月に南アフリカ共和国で開催されたIEEE Radio and Antenna Days of the Indian Ocean (RADIO) 2017にて、You…
2017.10.02
高感度電波望遠鏡と天文学専用スパコン、電子情報通信学会マイルストーンに選定
国立天文台が開発・運用に携わってきた高感度電波望遠鏡と天文学専用スーパーコンピュータが、電子情報通信学会が選定する「電子情報通信学会マイルストーン」に選ばれま…
2017.05.09
アルマ望遠鏡を支える人々① まるでSF映画の世界。巨大車両のプロに訊く
22の国と地域による国際共同プロジェクトでもあるアルマ望遠鏡。このプロジェクトには、研究を行う天文学者だけでなく、いろんな職能を持つ何百人ものスタッフが関わって…
2017.04.10
ACAトータルパワーアレイ向け分光計の基本設計審査会
2017年2月20日と21日の2日間、韓国天文宇宙科学研究院(KASI)にて、アルマ望遠鏡アタカマコンパクトアレイ・トータルパワーアレイ向け分光計の基本設計審査会が開催され…
2017.03.31
「不可能」への挑戦—地球サイズの望遠鏡でブラックホール撮影に挑む
アルマ望遠鏡は、世界中に散らばる多くの電波望遠鏡と協力して、これまでにない挑戦を始めます。ブラックホールの「撮影」です。2つの実験的な観測プロジェクト、イベン…
2016.12.21
アルマ望遠鏡バンド5受信機、ファーストライト達成
アルマ望遠鏡の観測可能周波数帯が、さらに広がります。欧州と北米が主導して開発・量産していたバンド5受信機(観測周波数163~211 GHz、波長では1.4~1.8 mm)がアンテ…
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アルマ望遠鏡の特別企画 「#アルマと赤い星」キャンペーンがスタートしました! 近頃、日が沈んで暗くなると、西の空の高い位置…
赤ちゃん星が成長する仕組み:ガス円盤から回転の勢いを抜き取るガス流
台湾中央研究院天文及天文物理研究所のチンフェイ・リー氏らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使って赤ちゃん星(原始星)HH …