2016.12.14
ガスと塵の分布が示す惑星誕生の証拠
アルマ望遠鏡を使った若い星HD163296の観測から、この星のまわりに少なくとも2つの惑星が作られつつあることがわかりました。HD163296を取り巻く塵とガスの円盤に、明瞭…
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2016.12.14
アルマ望遠鏡を使った若い星HD163296の観測から、この星のまわりに少なくとも2つの惑星が作られつつあることがわかりました。HD163296を取り巻く塵とガスの円盤に、明瞭…
2016.12.13
2017年1月6日(金)、ヴィオラ奏者でもあった故森田耕一郎 国立天文台教授を記念するコンサートが東京文化会館にて開催されます。 森田教授は、1980年代より野辺山宇宙電…
2016.12.07
11月26日(土)、名古屋市科学館で国立天文台講演会/第22回アルマ望遠鏡公開講演会『アルマ望遠鏡で探る星と惑星の誕生』を開催しました。200名を超える方々が参加され、…
2016.12.05
ドイツ・フンボルトフェロー/ハイデルベルク大学/国立天文台特別客員研究員の片岡章雅氏を中心とする研究グループは、アルマ望遠鏡を使った若い星HD 142527の観測により…
2016.11.07
アルマ望遠鏡による衝突銀河IC 2163の観測から、銀河の渦巻き腕の中に星とガスの巨大な波が生じていることが明らかになりました。これは、IC 2163が隣の銀河NGC 2207のす…
2016.11.01
10月21日と22日の2日間、国立天文台三鷹キャンパスの特別公開「三鷹・星と宇宙の日2016」が開催されました。国立天文台チリ観測所では、ALMA棟でアルマ望遠鏡・アステ望…
2016.10.27
ガスと塵の円盤が分裂して3連星が誕生する様子が、アルマ望遠鏡と米国の電波望遠鏡JVLAによる観測で初めてとらえられました。天文学者はこうした現象が起きる可能性がある…
2016.10.26
国立天文台・総合研究大学院大学(総研大)天文科学専攻では、毎年8月に、理工学系学部生2年または3年に在学する学生さんに向けてサマースチューデントプログラムを開催し…
2016.10.14
アルマ望遠鏡山頂施設(標高5000m)に、高感度・高画質のライブカメラが設置されました。昼夜を問わず活動を続けるアルマ望遠鏡の様子を、ぜひご覧ください。 このライ…
2016.09.30
アルマ望遠鏡を使った観測により、若い星Elias 2-27の周囲に塵でできた渦巻きが発見されました。この渦巻きは、星を取り巻く塵とガスの円盤(原始惑星系円盤)において、…
2016.09.27
文章に一部誤解を招く表現、特に先行研究への言及が不十分な点がありましたので、2016年11月15日に記事を一部修正しました。 ハッブル宇宙望遠鏡が写し出した宇宙の最…
2016.09.26
世界中から200名以上の天文学者が、米国カリフォルニア州で開催された研究会 "Half a Decade of ALMA: Cosmic Dawns Transformed" に参加しました。9月20日から…
2016.09.15
毎年夏に開催される国立天文台野辺山宇宙電波観測所の特別公開が、今年も8月27日に開催されました。開始直後からあいにくの雨模様でしたが、1600人を超える来場者で展示…
2016.09.14
近年、太陽以外の星のまわりにも、多様性に富む数多くの惑星が発見されてきました。しかし、それらの形成過程は謎のままであり、天王星・海王星のような巨大氷惑星の形…
2016.09.05
リリース概要 東北大学、東京大学、国立天文台、筑波大学からなる研究チームは、アルマ望遠鏡 [1] を用いた観測により、世界で初めて、私たちの住む天の川銀河以外の銀…
2016.08.31
数多くの銀河の集合体を銀河団と呼び、重力で結びついた構造としてはこの宇宙の中で最も巨大な天体です。銀河団内には高温のプラズマガスが満ちており、強いX線を放ちま…
2016.08.24
2016年10月から開始されるアルマ望遠鏡科学観測サイクル4に向けた観測提案の審査が終了し、研究者に結果が通知されました。多くの国から記録的な数の観測提案が提出され…
2016.08.17
オリオン座の三ツ星の下に輝くオリオン大星雲では、活発な星形成活動が続いています。アルマ望遠鏡とIRAM30m望遠鏡を使った観測により、オリオン大星雲の中で生まれたば…
2016.08.11
このプレスリリースは、2016年8月11日に東京大学より主導発表されたものです。詳しくは、東京大学大学院理学系研究科のプレスリリース をご覧ください。 多くの銀河の中…
2016.07.27
国立天文台野辺山宇宙電波観測所内に、「自然科学研究機構野辺山展示室」がオープンしました。夏でも涼しい野辺山高原の展示室に、ぜひお越しください。 自然科学研究機…
国立天文台チリ観測所副所長を務める、アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を受賞し…
この研究成果は、2024年10月7日に欧州南天天文台(ESO)他からプレスリリースされたものです。詳しくは、ESOのプレスリリース(…