テクノロジーの記事
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2007.10.04
感動のアンテナ駆動試験成功
チリのアルマ山麓施設でACAアンテナ1号機の駆動試験が行われました。アンテナの性能を極限まで引き出すために米欧と共同で作り上げてきたアンテナ制御・監視のソフトウェ…
2007.03.14
髪の毛の太さのエンドミル
ALMAのバンド4とバンド10の導波管部品の精密微細加工が福島県内の工場で行われています。写真は、品質管理状況の確認のために工場を訪れた国立天文台関係者。バンド10の部…
2006.12.07
ACA相関器最終設計審査会
日本が開発しているACA相関器の最終設計審査会が12月6日から7日にかけて三鷹で開催され、海外の専門家を含む審査委員会による合格判定が得られました。今後は審査委員会か…
2006.06.15
ACA相関器技術者のALMA山頂施設訪問
ACA相関器の製造を担当する国内メーカの技術者2名がALMA山麓施設の宿泊予定地とALMA山頂施設のACA相関器設置予定地を訪問し、現地据付の具体的な段取りについての予備調査…
2006.01.17
試作アンテナの主鏡面部取り外し
アメリカ・ニューメキシコ州のアメリカ国立電波天文台のVLA(Very Large Array)観測所の敷地内にあるALMA試験施設(ALMA Test Facility)では、評価を終えた日本の試作アンテ…
2005.11.15
試作アンテナの撤収作業開始
アメリカ・ニューメキシコ州のアメリカ国立電波天文台のVLA(Very Large Array)観測所の敷地内にあるALMA試験施設(ALMA Test Facility)では、評価を終えた日本の試作アンテ…
2005.11.11
ACAシステム基本設計審査会
日本の参加により導入されることになった「アタカマコンパクトアレイ(ACA)」という7mアンテナ12台と12mアンテナ4台とからなる干渉計システムの基本設計審査会が11月10日か…
2005.11.09
ACA用12mアンテナ審査会
日本の参加により導入されることになった「アタカマコンパクトアレイ(ACA)」用の12mアンテナの審査会が11月8日から9日にかけて伊丹で開催され、海外の専門家を含む審査委…
2005.08.01
先端技術センター発足
天文機器開発実験センターとALMAの受信機開発グループを統合して先端技術センターが発足しました。当面の戦略的開発研究テーマは、「ALMAの超伝導SIS素子および受信機の開…
2005.06.24
バンド8基本設計審査会
バンド4(150GHz帯)の予備設計審査会に引き続き、日本が開発しているバンド8(500GHz帯)のフロントエンドの予備設計審査会が三鷹で開催され、海外の専門家を含む審査委員か…
2005.06.22
バンド4基本設計審査会
日本が開発しているバンド4(150GHz帯)フロントエンドの基本設計審査会が三鷹で開催され、海外の専門家を含む審査委員から高い評価を受けました。写真は、浅山信一郎バンド…
2005.05.31
ACA相関器基本設計審査会
日本が開発しているACA相関器の基本設計審査会が三鷹で開催され、日本として初めて受ける審査会ながら、海外の専門家を含む審査委員から高い評価を受けました。今後はこの…
2001.06.26
電波望遠鏡用に「光からミリ波を発生する技術」を開発
--手のひらサイズで世界最高レベルの出力に成功、サブミリ波発生も射程に--
2001年6月26日 国立天文台 (最終改訂:6月29日 15:50) 報道機関各位 国立天文台は光からミリ波・サブミリ波を発生する技術の開発研究を進めてきました。超高速フォトダイ…
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アルマ望遠鏡の開発に関する学会発表において、エレクトロニクスソサイエティ学生奨励賞を受賞
先端技術センターの増井翔研究員(発表当時、同センター特別共同利用研究員および大阪府立大学 博士後期課程3年)が、2023年電子…
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡とアルマ望遠鏡の最強タッグで、 最遠方の原始銀河団を捉えることに成功
日本の橋本拓也助教(筑波大学)とスペインのJavier Álvarez-Márquez研究員(スペイン宇宙生物学センター)を中心とする国際…
分子の多様性から見る銀河進化-超巨大ブラックホールが抑制する新たな星の誕生
国立天文台の斉藤俊貴特任助教と名古屋大学の中島拓助教らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、くじら座方向にある活動…