2017.06.01
日本地球惑星科学連合大会2017にブース出展
国立天文台アルマ望遠鏡は、日本地球惑星科学連合大会(5月20日~25日)に毎年ブース出展しています。今年はアメリカ地球物理学連合大会(AGU)との共同主催で、例年に増し…
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2017.06.01
国立天文台アルマ望遠鏡は、日本地球惑星科学連合大会(5月20日~25日)に毎年ブース出展しています。今年はアメリカ地球物理学連合大会(AGU)との共同主催で、例年に増し…
2017.05.19
アルマ望遠鏡が、1等星フォーマルハウトを取り巻く環をふたたび撮影しました。塵とガスからなるこの美しい環は、フォーマルハウトを回る彗星どうしが衝突して作られたので…
2017.04.28
今年10月から1年間にわたって実行されるアルマ望遠鏡科学観測サイクル5に向けた観測提案の提出が4月20日24時(日本時間)に締め切られ、1712件の提案が世界中から提出され…
2017.04.20
台湾中央研究院天文及天文物理研究所(ASIAA)のチンフェイ・リー氏をはじめとする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、ハンバーガーのように見える赤ちゃん星を高解…
2017.04.13
アルマ望遠鏡が、太陽系の外縁部を回る天体の一つ 2014 UZ224を捉えました。この天体は、太陽から現在の冥王星までの距離のおよそ3倍のところに位置しており、軌道が明ら…
2017.04.10
2017年2月20日と21日の2日間、韓国天文宇宙科学研究院(KASI)にて、アルマ望遠鏡アタカマコンパクトアレイ・トータルパワーアレイ向け分光計の基本設計審査会が開催され…
2017.04.07
アルマ望遠鏡によるオリオン大星雲の観測で、巨大な赤ちゃん星たちが作りだした爆発のようすがこれまでになく詳細に捉えられました。宇宙での爆発といえば、巨大星が一生…
2017.03.31
アルマ望遠鏡は、世界中に散らばる多くの電波望遠鏡と協力して、これまでにない挑戦を始めます。ブラックホールの「撮影」です。2つの実験的な観測プロジェクト、イベン…
2017.03.27
国立天文台チリ観測所で研究を行っている岡本丈典 国立天文台フェローが、公益財団法人宇宙科学振興会の第9回宇宙科学奨励賞を受賞しました。業績の題目は、『飛翔体観測…
2017.03.17
アルマ望遠鏡が、地球から48億光年かなたにある銀河団を取り囲む高温ガスを描き出しました。これは、「スニヤエフ・ゼルドビッチ効果」と呼ばれる現象を捉えたもので、ア…
2017.03.14
2月26日の午前中にチリ南部で金環日食があり、サンティアゴ市内でも9:20頃から11:50頃にかけて食分の大きい部分日食が観測されました。国立天文台ではこれにあわせて、日…
2017.03.08
アルマ望遠鏡を使った観測により、地球から132億光年の距離にある銀河A2744_YD4で、酸素と塵(ちり)が放つ電波が検出されました。これは、酸素と塵が発見された銀河の…
2017.03.03
台湾中央研究院天文及天文物理研究所(ASIAA)のヒョスン・キム氏をはじめとする国際研究チームは、アルマ望遠鏡による観測で、年老いた星ペガスス座LL星の周囲にガスの…
2017.02.27
2017年2月21日から22日にかけて、国立天文台三鷹キャンパスにて宇宙電波懇談会シンポジウムが開催されました。日本で電波天文学の研究に携わる研究者や大学院生が80名以…
2017.02.15
ケンブリッジ大学のヘレン・ラッセル氏をはじめとする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いた観測で、ある銀河とその中心に位置する超巨大ブラックホールとの間に予想外…
2017.02.13
1月26日、国立天文台チリ観測所のスタッフがサンチャゴ日本人学校のサマーキャンプを訪問し、宇宙に関する講演と星空観察会を開催しました。サマーキャンプでの講演と観…
2017.02.08
リリース概要 理化学研究所(理研)坂井星・惑星形成研究室の坂井南美准主任研究員と、東京大学大学院理学系研究科の大屋瑶子大学院生、山本智教授らの国際共同研究チー…
2017.01.18
アルマ望遠鏡が、電波による高解像度太陽観測を開始しました。アルマ望遠鏡は、太陽の彩層と呼ばれる領域から放たれる電波を観測することができ、その領域の温度を直接測…
2016.12.21
アルマ望遠鏡の観測可能周波数帯が、さらに広がります。欧州と北米が主導して開発・量産していたバンド5受信機(観測周波数163~211 GHz、波長では1.4~1.8 mm)がアンテ…
2016.12.16
2016年11月17日、日本の国立天文台、米国北東部大学連合(AUI)、欧州南天天文台(ESO)は、アルマ望遠鏡の三者管理協定書(ALMA Trilateral Management Agreement)に…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…
この研究成果は、2024年10月7日に欧州南天天文台(ESO)他からプレスリリースされたものです。詳しくは、ESOのプレスリリース(…