2013.03.14
アルマ望遠鏡 開所式を挙行-- 誰も見たことのない宇宙を切り拓く、人類の新しい「眼」
2013年3月13日(現地時間)、チリ共和国北部においてアルマ望遠鏡開所式が挙行されました。これまでアルマ望遠鏡では、一部の装置を用いて行う「初期科学観測」が建設と…
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2013.03.14
2013年3月13日(現地時間)、チリ共和国北部においてアルマ望遠鏡開所式が挙行されました。これまでアルマ望遠鏡では、一部の装置を用いて行う「初期科学観測」が建設と…
2013.03.14
アルマ望遠鏡での観測から、宇宙の中でもっとも星が活発に作られていた時代が、これまで考えられていたよりもずっと昔であったことがわかりました。この結果は、2013年3…
2013.03.12
2013年3月13日、アルマ望遠鏡は開所式を迎えます。 チリ共和国北部アタカマ砂漠 標高2900mにあるアルマ望遠鏡山麓施設で開催される開所式を、下記の通りインターネットで…
2013.03.07
間もなく3月10日頃から日本でも見えるようになるパンスターズ彗星と並んで現在、南半球で観測できる彗星がレモン彗星です。アルマ山麓施設から2つの彗星を捉えた写真が送…
2013.03.04
チリのアルマ山麓施設から新しいパンスターズ彗星の写真が送られてきました。標高2900mの山麓施設に設置された北米製12メートルアンテナの向こう側、雲の下の低い位置にパ…
2013.02.28
日本でも3月10日前後から観測できるようになると期待されているパンスターズ彗星の姿を、チリのアルマ山麓施設で捉えました。パンスターズ彗星は2011年6月にハワイのパン…
2013.02.21
2月16日に国立天文台三鷹キャンパス近隣の調布市立深大寺小学校でPTA主催による「超冷たい世界&宇宙にようこそ」と題したイベントが開催されました。国立天文台の藤井泰…
2013.02.16
2月14日から16日にかけて、国立天文台三鷹キャンパスでアルマ関連の会議が開催されました。 14日は、将来開発計画会議 (“Development Planning Meeting”)と…
2013.01.23
1月19日、三鷹ネットワーク大学においてお酒を片手に天文学について語り合うアストロノミー・パブが開かれました。今回は「本格稼動!アルマ望遠鏡」と題して、国立天文台…
2013.01.10
アタカマの高地、標高約4400mの土地にもたくましく生きる生き物がいます。標高2900mの山麓施設と標高5000mの山頂施設の間にあたります。 写真の動物はビクーニャです。…
2013.01.04
アルマ望遠鏡を用いた観測で、巨大惑星誕生における重要な一場面が初めて観測されました。若い星のまわりを取り巻く原始惑星系円盤の「すきま」の中に流れ込む、ガスの…
2012.12.26
アルマ望遠鏡の大きな目標の一つが、生命誕生に関わる物質を宇宙で見つけることです。宇宙における生物について研究する分野をアストロバイオロジーと呼び、アルマ望遠鏡…
2012.12.25
アルマ望遠鏡に、世界で最も高性能なスーパーコンピュータの一つが備え付けられました。「アルマ相関器 (ALMA Correlator)」と呼ばれるこのスーパーコンピュータは1億340…
2012.12.18
アルマ望遠鏡が2011年9月末に科学観測を開始して1年が過ぎました。世界中から集まった観測提案の中から採択された100件以上の観測プロジェクトの実行も順次進んでおり、成…
2012.12.10
標高2900mのアルマ望遠鏡山麓施設に、3種類の12mアンテナが勢ぞろいしています。写真の3台のアンテナは左から北米製、日本製、ヨーロッパ製で、それぞれ少しずつ形が違う…
2012.12.02
東京都お台場の日本科学未来館で、国立天文台の学術講演会が開催されました。「暗黒宇宙の謎に迫る -宇宙創成、そして惑星・生命誕生」と題し、3名の講演者を海外からお…
2012.11.30
アルマ望遠鏡科学運用サイクル1 に対して世界中から集まった1133件の観測提案の審査が終わりました。78人の科学評価委員、15人の技術評価委員がひとつひとつの観測提案の…
2012.11.22
11月20日から22日にかけて、国立天文台三鷹キャンパスでアルマ ユーザーズミーティング2012が開かれました。ユーザーズミーティングは、アルマを使った研究に関心のある研…
2012.11.21
チリ時間の11月10日、標高2900mのアルマ山麓施設にて行われた観測試験の中で、国立天文台製バンド10受信機によって天体からの電波を受信し、スペクトルを取得することに初…
2012.11.20
アルマ望遠鏡プロジェクトに関わるスタッフのリレー連載、 “Bienvenido a ALMA!” の新しいコラムを公開しました。 第14回筆者は、天文学の研究者や天体観測に…
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…
12月11日、スイス・ベルン大学のCenter for Space and Habitabilityが主催する講演会が、日本とスイスの国交樹立160周年を記念…
アルマ望遠鏡の新しいデータ伝送システムに関する基本設計審査が実施され、無事に審査を通過し、次の詳細設計フェーズへ進むこ…