2010.08.06
6台のアンテナが山頂に揃う
7月26日、12メートルアンテナ1台が山麓施設(標高2900メートル)から山頂施設(標高5000メートル)に移動され、山頂に6台のアンテナが揃いました。(写真:水野範和)
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2010.08.06
7月26日、12メートルアンテナ1台が山麓施設(標高2900メートル)から山頂施設(標高5000メートル)に移動され、山頂に6台のアンテナが揃いました。(写真:水野範和)
2010.07.30
アルマ(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)は、日本が製造した2種類の受信機で、天体からのスペクトルを取得することに初めて成功しました。2010年6月22日にバンド4受…
2010.07.23
7月22日から23日に国立天文台三鷹キャンパスで夏休みジュニア天文教室が開催されました。23日の研究者によるミニレクチャーでは、アルマ推進室の立原研悟が「アタカマ砂漠…
2010.07.16
7月16日に国立天文台三鷹キャンパスにて「近田義広教授退職記念ワークショップ」が開催されました。FX型相関器の発明者として知られ、また、専用計算機のアイデアを重力多…
2010.07.01
夕食を済ませ、月が顔を出すまでの間、腹ごなしに近くの谷まで散歩をしました。谷底から見上げると、まるで天の川の橋がかかっているようでした。(写真、文:小杉城治)
2010.06.16
アルマ建設地のチリが出場していることもあり、アルマ観測所でも試合の時ばかりは画面に注目しています。今回のワールドカップ本戦の出場国32カ国のうち、アルマプロジェ…
2010.06.02
5月31日に山頂施設(AOS)に到着したアンテナを含め、12メートルアンテナ5台での試験評価が始まりました。5台のアンテナが一斉に動く様子は圧巻です。(写真、文:水野範和…
2010.05.29
現在、山頂施設(AOS)には、4台の12mアンテナが到着しています。AOSに行く際は、さまざまな評価活動を実施中でもあり、なかなか4台のアンテナが同じ方向を向いている様子…
2010.05.29
5月28日から30日に、平成22年度(第41回)塑性加工春季講演会が電気通信大学で開催されました。特別講演「史上最高の望遠鏡『アルマ』が切り開く新宇宙」と題して、井口聖准…
2010.05.26
5月23日から28日まで幕張メッセ国際会議場で日本地球惑星科学連合2010年大会が開催され、国立天文台アルマ望遠鏡プロジェクトは展示ブースを出展しました。 ブースでは、…
2010.05.25
アンテナの鏡面を、およそ食品ラップの厚さの精度に仕上げるためには、電波ホログラフィという方法で鏡面の凸凹を測定し、ミクロン単位で鏡面を調整します。 写真はマンリ…
2010.05.24
5月24日に国立天文台三鷹キャンパスに完成したALMA棟の完成披露式典が執り行われました。ALMA棟は、アルマ東アジア地域センターとして、日本をはじめ東アジアの研究の拠点…
2010.05.22
東京都の葛飾区郷土と天文の博物館で、星の講演会が開催されました。 国立天文台アルマ推進室長の立松健一が、電波で見る宇宙の姿やアルマ望遠鏡の建設状況、そしてアルマ…
2010.05.18
日本が製造している7メートルアンテナの初号機が、標高2900メートルの山麓施設(OSF)で組み立てられました。現在、性能評価が行われています。 左上と下の写真は今年の3…
2010.05.01
東京は夏のように暑い日も増えてきましたが、ちょうどゴールデンウィークの頃、アルマ建設地では雪が降っていました。 標高5000メートルを超える乾燥したこの地で、雪が降…
2010.04.21
4月20日から22日に、ALMA科学運用チーム会議(Science Operations Integrated Product Team 会議)が国立天文台三鷹キャパスにて開催され、科学運用についての議論が行わ…
2010.03.22
3月20-22日に、お台場にある日本科学未来館で開催された友の会デーの中で、ボランティア主催の「チョコっとサイエンス」というイベントがありました。写真のようにそれぞ…
2010.03.19
このたび、日本のアンテナの愛称が決まりました。2010年3月2日(火)に選定委員会(松本零士委員長)を開催し慎重に検討し、愛称「いざよい」を選定しました。 1.選定結…
2010.03.19
このたび、日本のアンテナの愛称が決まりました。2010年3月2日(火)に選定委員会(松本零士委員長)を開催し慎重に検討し、愛称「いざよい」を選定しました。 1.選定結…
2010.03.09
3月9日から10日にALMA科学諮問委員会(ASAC)が国立天文台三鷹キャンパスで開催されました。9日には、受信機開発実験室ツアーが行われました。写真は、クリーンルームに入り…
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…
12月11日、スイス・ベルン大学のCenter for Space and Habitabilityが主催する講演会が、日本とスイスの国交樹立160周年を記念…
アルマ望遠鏡の新しいデータ伝送システムに関する基本設計審査が実施され、無事に審査を通過し、次の詳細設計フェーズへ進むこ…