2009.06.16
世界最高性能のサブミリ波(テラヘルツ)受信機の実現 ―ALMAにおける最高周波数受信機バンド10の開発に成功―
鵜澤佳徳(国立天文台 先端技術センター・ALMA Band10 チームリーダ)が率いる研究チームは、周波数帯787GHzから950GHzの受信機として、世界最高性能の低雑音受信機を開…
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2009.06.16
鵜澤佳徳(国立天文台 先端技術センター・ALMA Band10 チームリーダ)が率いる研究チームは、周波数帯787GHzから950GHzの受信機として、世界最高性能の低雑音受信機を開…
2009.06.12
ALMAに搭載される10種類の受信機の中でも、開発が最も難しいとされてきた周波数帯787GHzから950GHzのBand10受信機を開発することに成功し、記者発表が国立天文台三鷹で行…
2009.05.22
日本が開発しているACA7mアンテナの安全審査会が5月21日から22日にかけて尼崎で開催されました。海外の専門家を含む審査委員は、初めて7mアンテナの姿を見ることになりま…
2009.05.21
5月16日から21日まで幕張メッセ国際会議場で日本地球惑星科学連合の2009年大会が開かれ、国立天文台ALMAプロジェクトも展示ブースを出展しました。写真右はALMAブースで、…
2009.05.06
4月30日、チリ北部に建設中の大型電波望遠鏡プロジェクトALMA(Atacama Large Millimeter/submillimeter Array)は、天体からの電波を2つのアンテナを結合させて受信し、…
2009.03.26
日本天文学会2009年春季年会が、3月24日から27日にかけて大阪府立大学で開催されました。26日の午後にはALMA特別セッションが開かれました。最初にALMAプロジェクトの進捗…
2009.03.23
先週3月13日、アルマ評議会終了後、サンチャゴの日本大使公邸において、チリ外務省関係者、各国大使、アルマ関係者を招いて、觀山国立天文台台長歓迎の会が催されました。…
2009.03.22
お台場にある日本科学未来館で友の会デー(20-22日)が開催され、「ちょこっとサイエンス(サイエンスカフェ)」にSIS素子グループの藤井由美 専門研究職員がスピーカーと…
2009.03.19
ACAアンテナを使った観測・試験が終わって外に出ると、東の空が白んでいました。間もなく、半分欠けた月がなだらかな山肌から顔を覗かせました。月明かりに照らされたリカ…
2009.03.18
第117回東京テクノフォーラム研究交流会が3月18日に日本プレスセンターで開催されました。「巨大な電波の目−チリで建設が進む電波望遠鏡ALMA」と題して石黒正人教授…
2009.03.07
標高約5000mのALMA建設地(AOS)の様子です。現在、AOSではアンテナを置く為のパッドが建設中であり、その為の小さな木造の建物とオレンジ色のカバーをあちこちに見ることが…
2009.03.03
OSF(山麓施設)を後にして、アタカマ砂漠を車で1時間ほど進み、ようやくチャクサ塩湖に着きました。視界を遮るものが何一つないので、遠くにOSFが小さく見えます。昼前…
2009.02.28
Bolivian winterの季節なので、毎日午後になるとボリビア方面から雲が流れてきます。時には空全面が厚い雲に覆われてしまうような日もあります。2/28の夕方は太陽がちょう…
2009.01.09
アルマではさまざまな地域で開発されたすべてのバンド受信機を3地域(東アジア、北米、欧州)にある受信機搭載センターに送り、そこで1つの受信機システムとして組み上げ…
2009.01.08
昨年12月19日にALMA観測所(Joint ALMA Observatory)に第1号アンテナとして引渡されることになったACA(アタカマコンパクトアレイ)12mアンテナが、いよいよ日本エリアから…
2008.12.19
ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)の運営母体となるALMA観測所(Joint ALMA Observatory)へ、日本が製作したACA(アタカマコンパクトアレイ)12mアンテナが第1号ア…
2008.12.12
12月11日-12日の2日間にわたり、ASTEサイエンスワークショップが三鷹で開催されました。これまでのASTEの成果を総括し、ALMAを見据え、今後のASTEを用いたサブミリ波分光…
2008.12.09
日米欧の国際プロジェクトとして南米チリで電波望遠鏡ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)の建設が着々と進められています。12月9日には、日本が製作したACA(ア…
2008.12.08
ALMA山麓施設から撮った星空です。写真いっぱいに広がる天の川の姿と、右上には大マゼラン星雲が写っています。遠くの山々が月明かりに照らされて浮かび上がってきました…
2008.11.07
三鷹の先端技術センターでは、受信機カートリッジの試験冷却機を製造し、世界各地の受信機カートリッジ開発チームへ出荷をしています。これは、インテグレーションセンタ…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…