2008.07.23
燃えるような夕焼け雲
昨日は、山麓施設に風速20m/sを超える砂嵐が吹き荒れましたが、本日は打って変わって風もほとんど無く、穏やかな一日でした。午後からは雲が厚くなり、夕方は写真のよ…
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2008.07.23
昨日は、山麓施設に風速20m/sを超える砂嵐が吹き荒れましたが、本日は打って変わって風もほとんど無く、穏やかな一日でした。午後からは雲が厚くなり、夕方は写真のよ…
2008.07.03
7月3日、標高3300mにあるワンカイヨ市郊外のシカヤ電波天文観測所で、石塚睦先生のペルーでの研究50周年を記念する国際ワークシップが開催されました。衛星通信に…
2008.06.14
天文の夕べ「電波望遠鏡が探る宇宙」が6月14日に杉並区立科学館で開催されました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の阪本成一教授による講演が行われ、約80名の参加がありまし…
2008.06.02
チリもいよいよ冬の到来です。サンチャゴ周辺の山々が冠雪し、冬景色となりました。しかしながら、雪山を背景とした椰子の木々が青々としているので、とても違和感があり…
2008.05.31
5月25日から30日まで幕張メッセ国際会議場で日本地球惑星科学連合の2008年大会が開かれ、国立天文台ALMAプロジェクトも展示ブースを出展しました。写真はALMAブースで、に…
2008.05.30
山麓施設には4台のアンテナが建っており、コンテナ制御室の窓からはこんな風景が見えます。遠くに見えるのがACA1号機、近くに見えるのがACA3号機です。砂漠の太陽に照ら…
2008.05.29
富士山のような山リカンカブール山(5916m)がレンズ雲の帽子をかぶりました。レンズ雲としては完全さに欠けますが、レンズ雲と言っていいでしょう。撮影は朝8時頃。じっ…
2008.05.29
建設現場(OSF)の上空を、真綿をちぎって並べたようなひつじ雲(高積雲)が覆いました。周りに大きな建物が無いので、とてもスケールが大きく感じられます。(石黒正人)…
2008.05.15
山麓施設(OSF)の上空に、フランスパンのような一本の筋状の雲が出現しました。これは、ケルビン・ヘルムホルツ雲と呼ばれ、大気に不連続面があり、上下で空気の密度…
2008.05.14
日本が製作したACA12mアンテナ1号機を用いて、太陽の電波写真を撮影しました。白い部分は電波強度が強く、黒に近づくほど電波強度が弱いことを示しています。日付の違い…
2008.05.09
ALMA山麓施設のアンテナが組立エリアの様子。現在、日本のACA12mアンテナが4台並んでいます。真ん中のコンテナ群は右から、休憩室、トイレ、国立天文台のコンテナ、作業ス…
2008.04.03
ALMA山麓施設の組立てを終えたアンテナに、美しい虹がかかりました。アタカマ砂漠は非常に湿度が低い場所なので、虹がかかることはとても珍しい出来事です。誰もがしばし…
2008.04.01
国立天文台 長谷川哲夫氏が5月1日から 合同ALMAオフィスの Interim ALMA Project Manager (暫定アルマプロジェクトマネージャ)になります。そこで、4月1日にチリ・サン…
2008.03.18
2008年3月18日 国立天文台 日米欧の国際プロジェクトとして南米チリに建設中の電波望遠鏡ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)において、日本が製作したパラボラ…
2008.03.18
ALMA計画の進捗について ―組み上げ調整・試験においてアンテナの性能を確認― 3月18日付プレスリリース:ALMA計画の進捗について 最初の月の撮影。左が対比のためデジ…
2008.02.27
マンリフトに乗り、12mアンテナの鏡面調整をしているところ。台所の食品ラップの厚さの精度に鏡面を仕上げるため、電波ホログラフィという方法で鏡面の凸凹を測定し、…
2008.02.27
日本が開発しているバンド10(787-950 GHz帯)受信機の基本設計審査会が2月26日から27日にかけて三鷹で開催され、海外の専門家を含む審査委員から高い評価を受けました。写…
2008.02.15
2月7日から15日までの1週間、ACAアンテナに受信機が搭載される作業が行われました。重さが1トン近い受信機を設置するためには、危険を回避するために慎重な計画および周到…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…