2011.08.04
チリで建設のアルマ望遠鏡、16台のアンテナが揃い、初期科学運用へ
日本を中心とした東アジア・欧州・米国を中心とした北米の国際協力のもとで、南米チリ共和国に建設が進むアルマ望遠鏡計画において、7 月 28 日(日本時間)に 16 台目…
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2011.08.04
日本を中心とした東アジア・欧州・米国を中心とした北米の国際協力のもとで、南米チリ共和国に建設が進むアルマ望遠鏡計画において、7 月 28 日(日本時間)に 16 台目…
2011.08.04
6月末から7月初めにかけてアタカマ周辺に降った大雪の除雪作業が進み、山麓施設(標高2900m)から山頂施設(標高5000m)への道路の安全が確認された7月28日、12mアンテナ…
2011.07.26
アルマ望遠鏡では、関連各国が分担をしてアンテナの開発と製造を行っているため、 形が異なった4種類(口径12mが3種類、口径7mが1種類)のアンテナが存在します。 日…
2011.07.22
6月29日国立天文台三鷹キャンパスで、 日本が担当する3種類の受信機のひとつ、バンド8受信機の量産審査会が行われました。 今回審査が行われたバンド8受信機 (波長0.6mm…
2011.07.12
アルマ望遠鏡の建設地チリ北部のアタカマ砂漠周辺では、6月末から7月初め(南半球のチリは冬)にかけて、大雪が降りました。 もともとアタカマ砂漠周辺は、年間降水量が10…
2011.07.04
アルマ望遠鏡は、東アジア、ヨーロッパ、北米がチリ共和国と協力して、現在チリ北部のアタカマ砂漠に建設している国際的な天文観測施設です。さまざまな国の人たちが、こ…
2011.06.27
6月の日本は梅雨の時期ですが、南半球のチリは季節が逆で冬に向かっています。 ある日、アルマ推進室のチリ在勤スタッフが住んでいる首都のサンティアゴは、厚いスモッグ…
2011.06.17
6月14日(火)、山麓施設(標高2900m)から12mアンテナが1台到着し、山頂施設(標高5000m)に設置された12mアンテナの台数は15台になりました。今年9月に開始されるアル…
2011.06.10
アルマ望遠鏡を建設しているチリのアタカマ周辺には、さまざまな動物たちが暮らしています。 山麓施設(標高2900m)から南西方向に車で1時間ほどの距離にあるアタカマ塩…
2011.06.08
5月17日(チリ時間)早朝、山麓施設(標高2900m)の北東方向にあるリカンカブール山(標高5916m)から差した朝日が、山麓施設の南西方向にあるアタカマ塩湖(標高2300m)…
2011.06.06
日本が製作したアルマ望遠鏡の直径7mアンテナと12mアンテナを用いた初めての干渉計試験が5月30日に行われ、変光星いて座VX星からの電波を2台のアンテナで受信、合成する…
2011.06.03
5月26日(木)、山麓施設(標高2900m)から山頂施設(標高5000m)に12mアンテナ1台が到着して、山頂施設に設置された12mアンテナの台数は、14台になりました。9月末開始…
2011.05.24
アルマ望遠鏡に搭載される10種類の受信機のうち、最も観測周波数が高いバンド10受信機の開発チームが、この度「平成23年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研…
2011.05.18
アルマ望遠鏡の口径7mアンテナ1号機が性能確認審査をクリアし、5月2日にアルマ観測所への引き渡しが行われました。このアンテナは日本が製作を担当する12台の7mアンテナ…
2011.05.15
5月15日(日)、山頂施設 (AOS) の12mアンテナの台数が13台になりました。 アンテナ13台が写っている写真の後方には、チャナントール山(標高5640m)と 相関器や制御監視…
2011.05.13
11台目のアンテナが山頂施設 (AOS) に運ばれてから、わずか10日後の5月13日(金)、 また1台12mアンテナが運ばれて、山頂施設のアンテナの台数が12台になりました。 写真…
2011.05.11
アルマ望遠鏡にとって、初めての観測提案の受付(6月1日から開始)を目前に控えた5月6日(金)、OT(ALMA Observing Tool)チュートリアルと観測準備の相談会が、国立天…
2011.05.09
チリで現在建設が進んでいるアルマ望遠鏡そっくりのアンテナ模型が完成し、 三鷹のアルマ棟 1階ロビーに設置されました。このアンテナ模型は、日本が担当している7mと12…
2011.05.03
日本ではゴールデンワイークまっただ中の5月3日(火)、山頂施設 (AOS) に設置された12mアンテナの台数が11台になりました。今年度一部開始される初期科学運用に向けて、…
2011.04.26
2011年3月10日、チリにある標高2900mの山麓施設(OSF)では、日本が製作した12mアンテナ2台を使って、干渉計としての性能を確認する観測が行われていました。 この日の観測…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…