2008.08.22
トランスポータとの電気インターフェース試験
ACAアンテナ4号機を使って、トランスポータ(アンテナ専用移動台車)との電気インターフェース試験を行いました。日本のアンテナがトランスポータと接続するのは今回が初…
741 - 760件 / 966件
2008.08.22
ACAアンテナ4号機を使って、トランスポータ(アンテナ専用移動台車)との電気インターフェース試験を行いました。日本のアンテナがトランスポータと接続するのは今回が初…
2008.08.21
昼間、ALMA山麓施設(OSF)で、初めて4台のACAアンテナを同時に駆動しました。オリンピックのシンクロナイズドスイミングに負けず劣らず、4台が同期して正確に天体を追…
2008.08.16
第20回ALMA公開講演会が8月16日に木津川加茂プラネタリウム館で開催されました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の阪本成一教授による講演が行われ、日本各地より65名の参加が…
2008.08.03
ALMA山麓施設(OSF)からの夜空です。いつもは安全のために夜間、望遠鏡をライトアップしていますが、今夜は試験が一段落したので、ちょっと電気を消してみました。4台の…
2008.07.28
ACA12mアンテナ1号機を用いてOrion KLと言う天体にあるCS分子が出した電波スペクトルを解析しました (回転遷移J=3-2, 146.969026 GHz)。 146.945GHz辺りのスペクトルは、…
2008.07.24
今日は雲一つ無い晴天で、これぞアタカマの「満天の星空」というべき夜空でした。夜間山麓施設で、北米チーム製造のアンテナの測定中、格納庫のような建物の外に出てみる…
2008.07.23
昨日は、山麓施設に風速20m/sを超える砂嵐が吹き荒れましたが、本日は打って変わって風もほとんど無く、穏やかな一日でした。午後からは雲が厚くなり、夕方は写真のよ…
2008.07.03
7月3日、標高3300mにあるワンカイヨ市郊外のシカヤ電波天文観測所で、石塚睦先生のペルーでの研究50周年を記念する国際ワークシップが開催されました。衛星通信に…
2008.06.14
天文の夕べ「電波望遠鏡が探る宇宙」が6月14日に杉並区立科学館で開催されました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の阪本成一教授による講演が行われ、約80名の参加がありまし…
2008.06.02
チリもいよいよ冬の到来です。サンチャゴ周辺の山々が冠雪し、冬景色となりました。しかしながら、雪山を背景とした椰子の木々が青々としているので、とても違和感があり…
2008.05.31
5月25日から30日まで幕張メッセ国際会議場で日本地球惑星科学連合の2008年大会が開かれ、国立天文台ALMAプロジェクトも展示ブースを出展しました。写真はALMAブースで、に…
2008.05.30
山麓施設には4台のアンテナが建っており、コンテナ制御室の窓からはこんな風景が見えます。遠くに見えるのがACA1号機、近くに見えるのがACA3号機です。砂漠の太陽に照ら…
2008.05.29
富士山のような山リカンカブール山(5916m)がレンズ雲の帽子をかぶりました。レンズ雲としては完全さに欠けますが、レンズ雲と言っていいでしょう。撮影は朝8時頃。じっ…
2008.05.29
建設現場(OSF)の上空を、真綿をちぎって並べたようなひつじ雲(高積雲)が覆いました。周りに大きな建物が無いので、とてもスケールが大きく感じられます。(石黒正人)…
2008.05.15
山麓施設(OSF)の上空に、フランスパンのような一本の筋状の雲が出現しました。これは、ケルビン・ヘルムホルツ雲と呼ばれ、大気に不連続面があり、上下で空気の密度…
2008.05.14
日本が製作したACA12mアンテナ1号機を用いて、太陽の電波写真を撮影しました。白い部分は電波強度が強く、黒に近づくほど電波強度が弱いことを示しています。日付の違い…
2008.05.09
ALMA山麓施設のアンテナが組立エリアの様子。現在、日本のACA12mアンテナが4台並んでいます。真ん中のコンテナ群は右から、休憩室、トイレ、国立天文台のコンテナ、作業ス…
2008.04.03
ALMA山麓施設の組立てを終えたアンテナに、美しい虹がかかりました。アタカマ砂漠は非常に湿度が低い場所なので、虹がかかることはとても珍しい出来事です。誰もがしばし…
2008.04.01
国立天文台 長谷川哲夫氏が5月1日から 合同ALMAオフィスの Interim ALMA Project Manager (暫定アルマプロジェクトマネージャ)になります。そこで、4月1日にチリ・サン…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…
この研究成果は、2024年10月7日に欧州南天天文台(ESO)他からプレスリリースされたものです。詳しくは、ESOのプレスリリース(…