2009.03.26
日本天文学会2009年春季年会
日本天文学会2009年春季年会が、3月24日から27日にかけて大阪府立大学で開催されました。26日の午後にはALMA特別セッションが開かれました。最初にALMAプロジェクトの進捗…
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2009.03.26
日本天文学会2009年春季年会が、3月24日から27日にかけて大阪府立大学で開催されました。26日の午後にはALMA特別セッションが開かれました。最初にALMAプロジェクトの進捗…
2009.03.23
先週3月13日、アルマ評議会終了後、サンチャゴの日本大使公邸において、チリ外務省関係者、各国大使、アルマ関係者を招いて、觀山国立天文台台長歓迎の会が催されました。…
2009.03.22
お台場にある日本科学未来館で友の会デー(20-22日)が開催され、「ちょこっとサイエンス(サイエンスカフェ)」にSIS素子グループの藤井由美 専門研究職員がスピーカーと…
2009.03.19
ACAアンテナを使った観測・試験が終わって外に出ると、東の空が白んでいました。間もなく、半分欠けた月がなだらかな山肌から顔を覗かせました。月明かりに照らされたリカ…
2009.03.18
第117回東京テクノフォーラム研究交流会が3月18日に日本プレスセンターで開催されました。「巨大な電波の目−チリで建設が進む電波望遠鏡ALMA」と題して石黒正人教授…
2009.03.07
標高約5000mのALMA建設地(AOS)の様子です。現在、AOSではアンテナを置く為のパッドが建設中であり、その為の小さな木造の建物とオレンジ色のカバーをあちこちに見ることが…
2009.03.03
OSF(山麓施設)を後にして、アタカマ砂漠を車で1時間ほど進み、ようやくチャクサ塩湖に着きました。視界を遮るものが何一つないので、遠くにOSFが小さく見えます。昼前…
2009.02.28
Bolivian winterの季節なので、毎日午後になるとボリビア方面から雲が流れてきます。時には空全面が厚い雲に覆われてしまうような日もあります。2/28の夕方は太陽がちょう…
2009.01.09
アルマではさまざまな地域で開発されたすべてのバンド受信機を3地域(東アジア、北米、欧州)にある受信機搭載センターに送り、そこで1つの受信機システムとして組み上げ…
2009.01.08
昨年12月19日にALMA観測所(Joint ALMA Observatory)に第1号アンテナとして引渡されることになったACA(アタカマコンパクトアレイ)12mアンテナが、いよいよ日本エリアから…
2008.12.19
ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)の運営母体となるALMA観測所(Joint ALMA Observatory)へ、日本が製作したACA(アタカマコンパクトアレイ)12mアンテナが第1号ア…
2008.12.12
12月11日-12日の2日間にわたり、ASTEサイエンスワークショップが三鷹で開催されました。これまでのASTEの成果を総括し、ALMAを見据え、今後のASTEを用いたサブミリ波分光…
2008.12.09
日米欧の国際プロジェクトとして南米チリで電波望遠鏡ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)の建設が着々と進められています。12月9日には、日本が製作したACA(ア…
2008.12.08
ALMA山麓施設から撮った星空です。写真いっぱいに広がる天の川の姿と、右上には大マゼラン星雲が写っています。遠くの山々が月明かりに照らされて浮かび上がってきました…
2008.11.07
三鷹の先端技術センターでは、受信機カートリッジの試験冷却機を製造し、世界各地の受信機カートリッジ開発チームへ出荷をしています。これは、インテグレーションセンタ…
2008.10.25
国立天文台三鷹の2008年特別公開が開催されました。残念ながら、天気は曇りで観望会はできなかったのですが、3000名を超える来場者がありました。ALMA推進室では、ミニ講…
2008.10.16
山麓施設にあるACA12mアンテナに、「フロントエンド」と呼ばれる(ミリ波サブミリ波)受信機システム(重量約700 kg)を搭載しました。重機で狭い入り口から受信機キャビ…
2008.09.16
動画は皆既月食(2008年2月20日-21日)中における月の様子を示しています。 高速駆動性能を有するACAアンテナを用いることで、短時間で何枚もの画像を取得することが可能と…
2008.09.12
日本が開発しているACA7mアンテナの事前基本設計審査会が9月9日から11日にかけて尼崎で開催され、海外の専門家を含む審査委員から高い評価を受けました。写真は、終了後の…
2008.09.08
平成17年度から発掘調査されている国立天文台内にある「上円下方墳」が台内スタッフに公開されました(一般公開は9月6・7日)。とても珍しい形の古墳で、全国で4つ目の「…
アルマ望遠鏡の新しいデータ伝送システムに関する基本設計審査が実施され、無事に審査を通過し、次の詳細設計フェーズへ進むこ…
537光年先にある非常に若い星、B335は、明るさが変化する原始星です。この原始星を観測したところ、星が生まれるときの化学物質…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…